悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない ネタバレ60話|漫画|願いを決めたアンネリーゼ

漫画悪女は闇落ち公爵様しか攻略できないは原作旭まあさ先生、漫画くろさわ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」60話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
儀式の日の流れを説明を受けるエルガーはクラウスに言われたことを思い出していて…。

≫≫前話「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」59話はこちら

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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない60話の注目ポイント&考察予想

トゥルル以外に魔族の象徴たる霊鳥グリフォンが森にいます。

魔力を無効化する世界樹の傍でもグリフォンであれば飛べられる可能性が高い一方、気まぐれなグリフォンが他人を乗せて飛ぶことは難しいです。

 

醜いグリフォンを人が嫌い、人を信じられなくなったため森から出てこなくなったグリフォンをアンネリーゼなら手懐け背に乗って飛ぶことができるとヘルムートは確信してました。

しかしアンネリーゼは自分の願いを無理矢理横取りして叶えるべきなのか迷い始めてます。

 

儀式の日の警備配置の説明を受けるエルガーはクラウスから儀式の日の夕刻に秘密裏にアンネリーゼ達を待ち伏せ始末する命令を出されていて…。

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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない60話の一部ネタバレ込みあらすじ

エルガーの本当の望みと本心

同じ騎士仲間からの配属に関する軽はずみな発言をエルガーは苦言を呈します。

皇族の護衛を務める近衛隊を以前は名誉なことだとエルガーは思ってました。

アンネリーゼ達の始末に貢献できれば近衛隊長の地位もクラウスが約束してくれています。

 

ヘルムートとアンネリーゼに自分の望みを見透かされたとき驚いたのと同時にうれしくなりました。

エルガー1人だけが優遇される地位を望んでいるのではなく本当は兵の教育に貢献したいと望んでいます。

本心ではクラウスの命令に背いてアンネリーゼ達の命を奪いたくないと思ってしまっていて…。

全員がハッピーエンドのシナリオがない

物語のシナリオは華やかな城の人達が中心で国民が平等に幸せではなかったことにこの世界に来て気づいてしまいました。

元のシナリオが絶対的に正しいとは思えないアンネリーゼはずっと疑問を持ち続けてました。

 

ヒロインが選ぶヒーローはたった1人。

選ばれなかったヒーローの1番叶えたかった夢は叶わないまま終わり、全員がハッピーエンドになるシナリオがありません。

 

アンネリーゼは自分の納得がいく願い事を決めました。

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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない60話の感想&次回61話の考察予想

アンネリーゼとヘルムートと接したことでエルガーにも影響がしっかり及んでいます。

表立ってクラウスに命令に背く姿勢は見せていなくても本心はすでに絆されていました。

悪しざまに言っていた相手に自分の望みを見透かされた上国王に推薦までしてくれた相手です。

 

アンネリーゼ達は理解してくれていたのに1番身近にいるクラウスがエルガーの望みを一切理解してなかった失望感ややるせなさを感じたと思います。

クラウスが世界樹に願うことを変えてくれてもアンネリーゼ達を始末することは変わりませんでした。

 

望みを理解してくれた理解者をこの手で始末しなくてはいけない葛藤をエルガーは抱いています。

エルガーが儀式の日にクラウスの命令に従うのか今後の展開に注目です。

まとめ

今回は漫画『悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない』60話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女は闇落ち公爵様しか攻略できないの60話のまとめ
  • 以前のエルガーなら皇族の護衛を務める近衛隊を名誉なことだと思ってました。
  • アンネリーゼ達に望みを見透かされてから彼らの命を奪うことに躊躇いが生じるエルガー。
  • エルガーは近衛隊長になるよりも兵の教育に貢献したいと思ってます。
  • アンネリーゼは自分が納得いく願い事を決めました。

≫≫次回「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」61話はこちら

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