
漫画「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」は原作旭まあさ先生、漫画くろさわ先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」59話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない59話の注目ポイント&考察予想
クラウスの願いを偶然聞いて知ってしまったフランツはアンネリーゼ達に頼まれたトゥルルの動向を探りますがフロレンツィアは簡単にトゥルルの居場所を教えてくれません。
しかしクラウスが世界樹に願う内容を国の繁栄に変えてくれたことに喜びと希望を持ったのは一瞬、儀式の日を迎える前には2人を直接始末すること、そしてフランツの協力も決定事項で決められていました。
トゥルルのことを嗅ぎ回るフランツに警告してくるフロレンツィアがアンネリーゼ達を貶めて自分達を正義だと演出するために魔獣に村を襲わせた張本人だと発覚します。
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない59話の一部ネタバレ込みあらすじ
グリフォン
グリフォンの名を聞いたことはあっても伝説上の生き物だと思ってました。
魔力を無効化する世界樹の傍でもグリフォンなら飛べるはずです。
ただグリフォンは気まぐれで他人を乗せて飛ばせるというのが難しい欠点があります。
グリフォンは醜くて人がそれを嫌うせいでグリフォンも森から出なくなって人を信じなくなりました。
でもアンネリーゼならグリフォンを手懐け、グリフォンもアンネリーゼを乗せて飛ぶとヘルムートは確信してます。
ヘルムートの目を見ても厭わなかったアンネリーゼなら神獣の姿を見ても同じ反応をするはずです。
願いはすでに決まっているけれど
アンネリーゼが世界樹に願うことはすでに決まってます。
ヘルムートに言われた言葉が心に引っかかりアンネリーゼは考えました。
ヘルムートにとって自分がアンネリーゼになったこと、運命に抗うことはいいことでもヒロインのフロレンツィアにとっては逆の意味になります。
幸せの形はそれぞれ違い、アンネリーゼの幸せがみんなの幸せとは限りません。
世界樹に願う権利を横取りしてアンネリーゼの願いを叶えることは本当に正しいのか自問します。
グリフォンを呼んでアンネリーゼが月の乙女に成り代わって自分のためだけの願いを使って本当に納得できるのかわからなくなってしまい…。
悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない59話の感想&次回60話の考察予想
アンネリーゼはグリフォンのこともきっと手懐けて背に乗ることができると思います。
ただアンネリーゼはヘルムートとのやり取りで世界樹に願う権利を横取りしていいのか考え始めました。
こういうところがアンネリーゼのいいところですよね。
自分本位のフロレンツィアとは違い、この世界のことを考えいてるアンネリーゼは迷いが生じ始めています。
アンネリーゼ達の命が脅かされようとしているのでアンネリーゼは早く決断しなくてはいけません。
まとめ
今回は漫画『悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない』59話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 伝説上の生き物と思っていたグリフォンが森にいます。
- グリフォンは醜くて人がそれを嫌うせいで森から出なくなって人を信じなくなりました。
- ヘルムートの目を受け入れてくれたアンネリーゼならグリフォンを手懐けることができると確信しています。
- アンネリーゼは世界樹に願う権利を横取りしていいのか自問し始めます。