
漫画「呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります」は原作rui先生、漫画civetta先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります43話の注目ポイント&考察予想
アッシュは、自分は選ばれた者だから任務に従うように教会の人間から言われたというのです。
その男は、聖水を持っていて、敬虔な信者が飲むと神の啓示が見えるというのでした。
トレイシーは魔女で、すべてを破壊する危険人物だと神の啓示があったようです。
アッシュは水を飲んでも神の啓示は見えなかったのでした。
トレイシーは、教会が明らかに自分を個人攻撃してきたことに気づきます。
原作の重要人物であるアッシュですが、ずっとトレイシーと一緒にいたいから連れて行ってほしいと・・・。
呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります43話の一部ネタバレ込みあらすじ
アッシュの本心は
トレイシーは、アッシュが本当は貴族を恨んでいると見抜いていました。
アッシュはわざと道端で倒れていて、トレイシーを引き留めて男たちに襲わせるつもりだったのです。
アッシュは、難民たちのための食糧に火をつけましたが、暴動を起こしたりしたら難民たちの身に危険が及びます。
それなのに、アッシュは食べ物をもらうために自分と同じ難民たちを裏切って、そして今度はスパイを裏切ってトレイシーについていこうとしているのでした。
簡単に人を裏切る人間を信じられないトレイシー。
ハブス家を恨んでいるアッシュ
アッシュは、自分はハブス家のカールのこともトレイシーのために許したとすがります。
元はハブス家がイースト国を侵攻したことでアッシュはすべてを失ったので、彼はハブス家をひどく恨んでいました。
しかし、カール・ハブスに気づかれないようにふるまい、トレイシーを騙そうとしたのです。
トレイシーは、人を裏切ることも〇すことにも罪悪感もないアッシュが恐ろしいと思いました。
アッシュはいつかトレイシーをも裏切ることになるはずです。
アッシュを見捨てたトレイシー
トレイシーにすがるアッシュ。
トレイシーは約束したとおりに食事は与えるから、刑務所で罪を償うようにとアッシュを見捨てました。
浮かれているグース卿
難民たちを説得したレオ・ウィアナは天才だと、グーズ卿は自分の息子を自慢しまくっています。
グース教はレオと騎士団のために大規模な宴会を開催するつもりで、準備に張り切っています。
浮かれているその姿を黙ってみているトレイシーは・・・。
呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります43話の感想&次回44話の考察予想
アッシュはこれからはトレイシーに従ってついていきたいと望んでいました。
アッシュは原作にも出てくる主要人物なので、ここでトレイシーに従って味方になるのかと思っていましたが、トレイシーはアッシュの恐ろしさを見抜いていたようです。
簡単に人を裏切るアッシュを信じられないトレイシー。
アッシュはトレイシーが思っていたように、結局はトレイシーを利用しようと考えていただけなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- トレイシーは簡単に人を裏切るアッシュを信じられないでいました。
- アッシュはハブス家を恨んでいたのです。
- グース卿は自分の息子のレオが難民を救った天才だと浮かれて自慢しまくっています。