
漫画「育児もの小説の母ですが、死にたくありません!」は原作totota先生、漫画heehee先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「育児もの小説の母ですが、死にたくありません!」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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育児もの小説の母ですが、死にたくありません!34話の注目ポイント&考察予想
大会議場に皇帝へリオに呼び出されたリリアナ。
ガビエル公爵は、リリアナの母国のラークル侯爵が帝国の国籍を申請している件について糾弾してきます。
リリアナがラークル侯爵と親密な関係で、2人が手を組んで帝国内で権力を握ろうとしていると疑っているガビエル公爵。
リリアナは、ラークル侯爵からもらったのは母のマリエン伯爵夫人からの手紙であり、ただの家族の内容だからと皇帝へリオに見せるのですが・・・。
育児もの小説の母ですが、死にたくありません!34話の一部ネタバレ込みあらすじ
ラークル侯爵に届けてもらった母からの手紙
リリアナは、公の場で、自分一人の力で問題を解決することを皇帝へリオから期待されているとわかっていました。
これぐらいのことが対処できないのなら、皇后になることなどまず無理です。
リリアナは、自分の母からの私信だから、皆の前で公表するのは恥ずかしいからと皇帝へリオに手紙を見せました。
手紙を読んだへリオは、これは真実なのかと不機嫌な様子です。
手紙の内容は
リリアナは手紙には怒るようなことは書かれていないのにと焦ります。
へリオは、リリアナに自分の隣に来るように命じました。
ガビエル公爵は、公式な場で皇帝の隣にいられるのは皇后だけだからと慌てて止めようとしますが、へリオは補佐官のターンズ卿もいつも自分の隣にいると屁理屈を言って黙らせます。
リリアナの幼い頃の話
手紙には、リリアナの母が王宮を出て引っ越ししたことと、リリアナが幼い頃によく階段で転んでいたので、今の住まいは階段にカーペットを敷いたと書かれていました。
これが真実かと念を押すへリオ、そして、母からの手紙には幼いリリアナが自分に手紙をくれたことも書かれています。
自分も手紙が欲しいと言い出すへリオ。
リリアナは仕方なく手紙を書くことを約束させられました。
リリアナの潔白が証明されて
へリオは、この手紙にはリリアナの幼い頃のことが書かれていると皆に発表するヘリオ。
母親との手紙ぐらい堂々とやればいいのに隠していた理由は、今回のように自分がスパイのような疑いをかけられて大事になるからだと話すリリアナ。
へリオは、これからは母親との手紙は普通にやり取りしたらよいと許しました。
これでリリアナがラークル侯爵と関わっているという嫌疑は晴れたのです。
悔しくて歯ぎしりするガビエル公爵、リリアナはすがすがしい気持ちで会議場を出ていくのですが、この後にはまた厳しい授業が待っているのでした。
ラークル侯爵の国籍取得
へリオはラークル侯爵の国籍を認め、ラークル侯爵は帝国の伯爵位を取得しました。
帝国を裏切らないことの条件として、帝国への永住と魔石鉱山の半分を帝国に献上したラークル伯爵・・・。
育児もの小説の母ですが、死にたくありません!34話の感想&次回35話の考察予想
ガビエル公爵は、自分の娘を皇后にしたいので、敵国の王女であり邪魔なリリアナをこの機会にスパイの容疑をかけて追い出したかったようですが、リリアナがうまく機転を利かせてこの場を乗り切りました。
これぐらいのことは自分で解決できるはずだと、へリオはリリアナを信用しているようです。
まとめ
今回は漫画『育児もの小説の母ですが、死にたくありません!』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 母からの手紙をへリオに見せたリリアナ。
- リリアナはラークル侯爵と結託などしていないと自分で証明しました。
- リリアナからの手紙が自分も欲しいと言い出すへリオ。