悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない ネタバレ56話|漫画|フランツの願いは

漫画悪女は闇落ち公爵様しか攻略できないは原作旭まあさ先生、漫画くろさわ先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
フランツのことで意見を求めに夜遅くエルガーはクラウスの部屋を訪れ…。

≫≫前話「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」55話はこちら

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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない55話の注目ポイント&考察予想

フランツはクラウスを裏切れない、でもアンネリーゼ達がしてほしいことがあればなにかしたいと気持ち2変化が起こってました。

アンネリーゼが頼んできたのは霊鳥トゥルルの動向。

計画の一部を教えられたフランツはそこで初めて霊鳥が魔獣のコントロールができることを知ります。

フランツの中でフロレンツィアへの不信感が芽生え、アンネリーゼ達のことを信じました。

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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない55話の一部ネタバレ込みあらすじ

儀式に反対的なフランツ

フランツがアンネリーゼ達に同情的で内心儀式に反対してるとエルガーに伝えられたクラウスは理解を示します。

軍人ではないフランツが例え咎人でも人を始末することに抵抗感を感じるのは当たり前。

 

世界樹の儀式では誰もが魔力を封じられるのでフランツが反対したところでなにもできないと放置することにします。

エルガーの意見を求めるとクラウスの意見に従うと告げられてしばし考え…。

クラウスの原点

フロレンツィアの言葉ではなくクラウスが望む願いは『アーロム皇国の繁栄』

純粋な願いしか叶えない世界樹を前にクラウスの中で迷いが生じてました。

エルガーが夜遅くにフランツの話をしに来たのも糾弾が目的ではないことを理解し、クラウスは原点を思い出せました。

 

クラウスは次期皇帝として世界樹にアーロム皇国の繁栄を願います。

そのためにアンネリーゼ達をこの手で始末する覚悟を改めて決めました。

世界樹に彼らの始末を願わずとも先に彼らを始末し、そのあとに世界樹に国の発展を願うと話すクラウスにエルガーは口が挟めません。

 

彼らを先に始末して手柄を立てて近衛隊長にしてもいいと提案されるエルガーはアンネリーゼ達と交わしたやり取りと儀式を拒否するフランツの顔が脳裏に過ぎり…。

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悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない55話の感想&次回56話の考察予想

クラウスがガチサイコパス。

原点を思い出さなければ世界樹にアンネリーゼ達の始末を願っていたのでしょうか。

原点を思い出したからこそ、アンネリーゼ達を先に始末しようと改めて覚悟を決めたのでしょうか。

 

どちらにしてもアンネリーゼを始末することに変わりがないことにただ恐怖を覚えます。

元からクラウスはサイコパスだったのか、フロレンツィアに対する好感度でここまでサイコパスに育ったのかわかりません。

 

クラウスの頭の中ではアンネリーゼ達が揺るぎない絶対悪ということです。

エルガーの反応的にエルガーが求めていたクラウスの意見はこれではなかったのでしょう。

意見に従うと言いながらクラウスの決定を聞いて動揺してました。

 

察してちゃんみたいな態度がクラウスの傲慢な態度を助長させるのだとエルガーはもっと考えるべきです。

まとめ

今回は漫画『悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない』55話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女は闇落ち公爵様しか攻略できないの55話のまとめ
  • 軍人ではないフランツが人を始末することに抵抗感を覚えるのは当然とアンネリーゼ達に同情的なフランツを理解するクラウス。
  • エルガーはクラウスの意見に従います。
  • クラウスが世界樹に願う望みは『アーロム皇国の繁栄』。
  • 改めてアンネリーゼ達を始末することを決めるクラウス。

≫≫次回「悪女は闇落ち公爵様しか攻略できない」56話はこちら

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