
漫画「呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります」は原作rui先生、漫画civetta先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります」40話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります40話の注目ポイント&考察予想
トレイシーは、レオに手紙を渡せて民衆の前で読ませました。
そこには、イースト国の流民たちを受け入れ、食べ物を与えるというのです。
そして、レオ自身が物資が届くまで流民たちと生活を共にするから心配しなくていいというのでした。
トレイシーがレオを人質として差し出したことにショックを受けるレオ。
レオは子どもの頃はトレイシーをいじめていたので、今も自分がトレイシーに嫌われているのかと泣き出します。
難民の中からアッシュが出てきて、石板に署名し、ウィアナ家に忠誠を誓ってパンを手にしました。
ところが、それを妨害しようとする一人の男。
アッシュは、この男はイースト国の人間ではなく、ウィアナ家をつぶすために紛れ込んだスパイだとばらして・・・。
呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります40話の一部ネタバレ込みあらすじ
難民に紛れていたスパイたち
レオには向かってきた男たちは、難民たちのように手に傷もなく、ごみのようなにおいもしません。
レオは、ウィアナ家をつぶそうと、難民たちに紛れ込んでいた7人の男たちに剣を突き付けました。
本当は怖くてこの場から逃げ出そうとしていたレオですが、民衆たちはレオに感激して口々にレオの名を呼んでいます。
その様子を見ているカール
カール・ハブスは、トレイシーが難民の問題を解決したけれども、賭けの決着はついていないと考えていました。
レオの父ガーズ卿は、自分の息子は統率者の素質があると大喜びしています。
カールは、イースト国の難民の受け入れに成功したら、良い労働力が得られたと冷静でした。
難民たちが大騒ぎをしている中、トレイシーは黙ってレオの姿を見ています。
犠牲になった騎士
トレイシーは、カールの命令に従ったことで処刑された騎士の死体の紐を切りました。
彼を家に連れて帰ってほしいと頼むトレイシー、カールは自分のせいなので弔意金を出すと言いますが、トレイシーは自分が彼の名誉を回復させ補償もするからとカールを拒否します。
火災を起こしたのはレオの父のグーズ卿と教会であり、今はグーズ卿とレオが英雄になっています。
この中で、グーズ卿が仕掛けたことだとばらすのはリスクがありすぎるというカールですが・・・。
呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります40話の感想&次回41話の考察予想
トレイシーの命令で、難民たちを助けるために自分自身を人質にしたレオ。
レオは、この作戦に途中で気づきますが、勇気を振り絞ってトレイシーの意志通りに動きました。
無能なレオの父カーズ卿は、自分の息子のレオが難民の問題を解決したと鼻高々で、いつの間にか自分の命令で息子のレオがしたことだとすり替えています。
手柄をすっかり横取りされたトレイシーですが、トレイシーは何も言わずに見ているだけでした。
カールは、自分がトレイシーに振り回されていることを自覚してイラついていますが、トレイシーはこれ以上カールに関わるつもりはないようですね。
まとめ
今回は漫画『呪われ令嬢ですが、王国を救うヒロインになります』40話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 難民問題の解決のためにトレイシーの命令に従ったレオ。
- ガーズ卿とレオが英雄になってしまいました。
- カールは、トレイシーが自分の協力を拒否するのにいらついています。