
漫画「育児もの小説の母ですが、死にたくありません!」は原作totota先生、漫画heehee先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「育児もの小説の母ですが、死にたくありません!」33話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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育児もの小説の母ですが、死にたくありません!33話の注目ポイント&考察予想
ニエッタ国のラークル侯爵がリリアナに会いにエメラルド宮にやってきました。
ラークル侯爵は、リリアナと最初から示し合わせていたのか、人前でリリアナに宝石箱のようなものを渡します。
それを見た人たちは、ラークル侯爵とリリアナが元々つながっていて、賄賂としてリリアナに貴重な品を贈ったのだと思い込み、噂に尾ひれがついてどんどん広がってしまいました。
貴重な黒真珠か、ニエッタ王国の土地か鉱山の権利書かと、騒ぎになっています。
これまで単なる皇帝の寵姫としてしか見られていなかったリリアナですが、リリアナの元には各地の貴族達から贈り物が大量に集まりました。
これは政治的な賄賂であって、リリアナが権力を持つだろうと期待する人たちに注目されたリリアナは・・・。
育児もの小説の母ですが、死にたくありません!33話の一部ネタバレ込みあらすじ
大会議室では
大会議室に皇帝に呼び出されたリリアナ。
皇帝は、挨拶するリリアナの声が聞こえないから、もっと自分の傍にくるように命令します。
公の場で何をいうのかと顔が引きつるリリアナ、ガビエル公爵もこれには口を出せないようです。
リリアナは、自分は帝国についてよく知らないので、勉強をしていたと答えました。
ルシア皇女から講師を紹介してもらって学業に励んでいるというリリアナ、それを聞いた他の貴族達はざわめきます。
ガビエル公爵の追及
ガビエル公爵は、ラークル侯爵が帝国の国籍取得を申請していることをリリアナに尋ねました。
リリアナがラークル侯爵と親密な関係であり、ラークル侯爵とリリアナが帝国内で権力を握るつもりなのかと圧をかけてくるガビエル公爵。
リリアナは、驚いたような様子をして、自分はラークル侯爵と面識もないし、そんな証拠があるのかと答えます。
ガビエル公爵は、リリアナの侍女のレナが証人だと連れてきました。
レナは家族が病気だといって休暇を取っていたので、薄々は怪しいと気づいていましたが、やはりかと失望するリリアナ。
リリアナを裏切った侍女レナ
リリアナはショックを受けたように涙ぐみました。
レナは、リリアナとラークル侯爵が2人で会っていて、親密そうだったと証言します。
レナはガタガタ震えながら、ラークル侯爵がリリアナに高価な贈り物をしていたと続けました。
ガビエル公爵は、リリアナがラークル侯爵から賄賂をもらったのだと追及してきます。
黙ってリリアナを見ている皇帝へリオ、リリアナはこの程度のことは自分で解決しないとと・・・。
育児もの小説の母ですが、死にたくありません!33話の感想&次回34話の考察予想
ガビエル公爵は、ラークル侯爵が帝国の国籍取得を申請しているのは、裏で皇妃のリリアナとつながっていて、リリアナと結託して帝国内で権力を握るためだと考えているようです。
実際のところ、リリアナはまだ単なる皇帝の寵姫というだけで、何の政治的な権力も持っていないのですが、ガビエル公爵家の力を強めたい公爵は、リリアナをこのあたりで蹴落としておきたいのでしょう。
リリアナは、皇帝へリオは自分がこの場をどううまく切り抜けるかを期待しているのがわかっています。
リリアナはどうやって自分の潔白を証明するのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『育児もの小説の母ですが、死にたくありません!』33話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 大会議室に呼ばれたリリアナ。
- ガビエル公爵は、リリアナがラークル侯爵と結託して権力を握ろうとしていると告発します。
- リリアナの侍女のレナはガビエル公爵に従って証人になりました。