
漫画「かりそめの公爵夫人」は原作Jin Seaha先生、漫画Han Jinseo先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「かりそめの公爵夫人」外伝第6話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
かりそめの公爵夫人外伝第6話の注目ポイント&考察予想
競売に出されていた母の形見のブローチから、イヴォナの叔母に会うことになりました。
イヴォナは、母の手紙を叔母からもらいます。
イヴォナは、幼い自分を捨てて母が家を出て行ったのだと思い込んでいて、母が今は自分のことなど忘れて幸せに暮らしていると思っていました。
しかし、母は暴力を振るうクズのイヴォナの父から、イヴォナを連れて逃げようとしていたのです。
ところが、父に見つかってしまい、暴力を振るわれて、イヴォナを連れに戻ろうとしたところで山で遭難したようで・・・。
かりそめの公爵夫人外伝第6話の一部ネタバレ込みあらすじ
イヴォナの父のコリン・ボルト
北部の公爵邸から執事のステファンがやってきました。
クロードはイブの父親のコリン・ボルトについてステファンに調べさせていたのです。
コリン・ボルトは、イヴォナが結婚するときに縁を切っています。
ところが、イヴォナがアゼンタイン公爵夫人になったので、それを利用してかなりの借金を作っていたようです。
そして、詐欺師に騙されて賭博の借金も積み重なり、今は行方不明になっているのでした。
イヴォナの父を見捨てるクロード
アゼンタイン公爵家には、詐欺師たちからか、コリン・ボルトの身柄を預かっているという脅迫状が届いています。
クロードは、イヴォナの父とはもう縁を切った関係だし、クズの暴力男で今まで散々イヴォナを苦しめてきたコリン・ボルトを助けるつもりはありません。
内密に処理して、二度とイヴォナの前に現れないようにしろとステファンに命令するのでした。
2人のこれからの人生は
イヴォナと一緒に庭を散策するクロード。
今まで自分の人生にこんなゆったりとした時間はありませんでしたが、イヴォナと結婚して、イヴォナと同じ経験をすることで感情を分かち合いたいと思うようになりました。
イヴォナもこれまではクロードと同じで決められた人生を歩いてきましたが、これからの人生は自分たちの生きたいように生きようと・・・。
かりそめの公爵夫人外伝第6話の感想&次回外伝第7話の考察予想
前回はイヴォナの母の話でしたが、今回はイヴォナの父のその後でした。
イヴォナの母は残念ですがもうすでに亡くなっていて、イヴォナは大きなショックを受けますが、母から本当に愛されていたことを知り、これから母のことを懐かしく思いながら生きていけそうです。
そして、母親に暴力を振るい、結局は母を死に追いやったイヴォナの父のコリン・ボルト。
イヴォナはクロードと結婚するときに縁を切っていますが、その後も娘のイヴォナの名声を利用して借金を重ね、詐欺師たちに騙されて、今は落ちぶれて行方不明のようです。
おそらく悪党たちに捕まっていて、借金の返済もできないので、金を出させようとアゼンタイン公爵家にも脅迫状が届いたのでしょう。
クロードはイヴォナに知らせずに内密に処理するつもりですが、イヴォナはこんなクズの父親とはもう関わらない方がよさそうですね。
まとめ
今回は漫画『かりそめの公爵夫人』外伝第6話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- イヴォナの父のことを調べさせていたクロード。
- イヴォナの父は、イヴォナの名声を利用して借金を重ねていました。
- 詐欺師に騙されて今は行方不明状態になっているイヴォナの父。