
漫画「勤勉な悪女は今世でやり返す」は原作鈴木桜先生、漫画神木明花先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「勤勉な悪女は今世でやり返す」28話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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勤勉な悪女は今世でやり返す28話の注目ポイント&考察予想
数日前、国王に呼び出されたレイモンドはウィルドロン公爵家から正式に婚約解消の申し出があったことを伝えられます。
ベリンダから婚約解消されるなんて夢に思わず、いずれ来るときベリンダのプライドをへし折る形で婚約破棄をしてマーガレットにプロポーズする予定でした。
反論すればベリンダに未練があると思われる屈辱だけは味わいたくないと承諾に応じます。
王太子と婚約解消をするベリンダに世間が味方するはずがないと高を括っていたのに世間はベリンダを味方し、政務会議でベリンダは内務大臣補佐官に抜擢され…。
勤勉な悪女は今世でやり返す28話の一部ネタバレ込みあらすじ
新しい議題
内務大臣に新しく着任したパッカード侯爵は紹介後すぐ新たな議題を会議で挙げます。
前内務大臣の横領についてレイモンドが関与している疑いに関しての意見を列席者に求めました。
ベリンダも考えていた議題をパッカード侯爵が挙げてくれました。
優柔不断な国王はきっと決断を下せない代わりに王妃が公の場でレイモンドを国王に相応しくないと否定します。
荒れるレイモンド
公の場で王妃がレイモンドが国王に相応しくないと否定した話はすぐレイモンドの耳にも届きました。
荒れるレイモンドの怒りの矛先は母亡き後非嫡出子だったユーリを養子に迎えた王妃、レイモンドを裏切ったベリンダへ向けられます。
甘い汁を一緒に吸っていた取り巻き達はレイモンドの立場が危うくなると取り巻き達は立ち去りました。
皇太子の立場を追われるレイモンドはそれでも自分こそが王位を継ぐと信じていて…。
用済み
マーガレットが荒れるレイモンドの元を訪れたのは用済みになったレイモンドに別れを伝えるため。
マーガレット自身、レイモンドを欲したことは1度たりともありません。
レイモンドを欲した理由はベリンダのものだったからで、ベリンダが捨てたゴミにマーガレットは興味がありません。
追い縋ってくるレイモンドに媚びを売るのにもいい加減飽きてきたマーガレットは別れを言えてすっきりしました。
マーガレットがなによりも見たいベリンダの顔を今引き出すことできるのはレイモンドではなくユーリのほうで…。
勤勉な悪女は今世でやり返す28話の感想&次回29話の考察予想
優柔不断な国王に代わってレイモンドを否定した王妃グッジョブ!
無能なレイモンドがこれまで王太子の立場でいられたのは有能なベリンダのおかげです。
それも理解せず、いざ婚約解消されたあとに追い込まれて荒れるレイモンドはマーガレットにまで捨てられる無様さを晒してくれました。
レイモンドの取り巻きもどんどん去っていってるのでユーリとの王位継承争いが苛烈するとは思えません。
レイモンドを傀儡に考えていた支持者達は前内務大臣の件で一斉に手を引いたか、様子見に徹するはずです。
まとめ
今回は漫画『勤勉な悪女は今世でやり返す』28話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 前内務大臣の横領についてレイモンドが関与している疑いをパッカード侯爵は新たな議題に挙げます。
- 公の場で王妃はレイモンドは国王に相応しくないと否定。
- 王妃の発言はすぐレイモンドの耳にも届き、取り巻きもいなくなったレイモンドは荒れていました。
- 用済みのレイモンドに別れを言いに来たマーガレット。
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