漫画「死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました」は原作SHERPA STUDIO先生、漫画sunag_IM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました」21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました」20話はこちら
死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました21話の注目ポイント＆考察予想
ルイスは約束の1ヵ月前日にステラと仲良くできなければアメリが追い出されると知って、アメリに協力し、ステラと3人で遊ぶ作戦は成功しました。
しかしアメリに下された決定は追い出される、ルイスが最も避けたかった事態へ。
アイザック公爵の決定とルイスの反応、粛々と受け入れるアメリを見るステラはこの事態を引き起こした原因が自分だと気づき…。
死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました21話の一部ネタバレ込みあらすじ
アメリに泣き縋るルイス
アメリの今後を気にかけてくれるテオに笑顔で答えるアメリはアイザック公爵から預かった『当面の資金』を差し出されます。
断るアメリが受け取りやすいよう理由をつけるテオにお礼を言って資金を受け取りました。
本当に屋敷を出て行くアメリに近づくルイスはアメリとずっと一緒に暮らしたいと引き留めます。
引き留めてくれるルイスを抱きしめ、別れの言葉を告げるアメリにルイスの涙腺は決壊し、駄々をこねるように引き留め始めました。
号泣するルイスをテオが引き留め、アメリは頭を下げて出ていきました。
後悔と悲しみ
ソファに隠れて一連のことを見ていたステラはアメリに抱いていた誤解に気づき始めます。
今更誤解に気づいてもこの結果を生み出したのはステラ本人。
出て行くアメリに悲しんで引き止める権利がないステラはルイスの問いかけに強がるも、双子だから通じるステラが隠す思いをルイスはわかってました。
アメリを追い出す決定を下したアイザック公爵も自分が下した決定に思う心があり…。
死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました21話の感想＆次回22話の考察予想
アメリが出て行くことを素直に泣いて引き止めるルイスとアメリ追い出し決定を下すアイザック公爵と原因を作ったステラの後悔が対比して描かれてました。
せっかく仲良くなれるきっかけもできて、誤解もやっと解けたのに当のアメリが出て行くことを受け入れているせいでアイザック公爵も撤回できず、ステラも引き止めることができません。
アイザック公爵は子供達の気持ちを優先した結果、この決定を下しているのでステラの気持ち1つで状況を変えることができます。
散々アメリのことを邪険にしていたのに今更アメリに出ていってほしくないと素直にステラが言えるかはちょっと未知数です。
でもルイスはステラがこの状況を本当は悲しんでることを理解してるので、きっとルイスは全員が望む結果に導いてくれそうな気がします。
まとめ
今回は漫画『死神公爵家の契約母になったら執着されすぎました』21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ステラはアメリが追い出される原因が自分のせいと気づきます。
- 出て行くアメリにアイザック公爵は『当面の資金』をテオに預けてました。
- アメリに出ていってほしくないルイスが泣き縋り、原因を作ったステラは泣くことも引き止めることもできません。
- 追い出す決定を下したアイザック公爵もアメリが出ていくことに思う心があり…。
