
漫画「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」は原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」136話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です136話の注目ポイント&考察予想
レーヴェ王国と同盟を締結した後、トロ―王国に向かっているゼフォンとラース。
大陸南部でべリエ王国に従属している国との交流が目的なのですが、旅では同じ部屋に泊まり、ずっと2人で行動しています。
ゼフォンは、ラースが体調が悪いのではと気遣ってくれ、上着をかけてくれたりと優しくしてくれるので、その心づかいがうれしいのでした。
南部のヴェルジネ王国とネブトン王国とは同盟は結べませんでしたが、大陸南部でとれる資源の交易を始める約束をとりつけています。
ゼフォンはラースが疲れているならトロ―王国にはいかなくてもいいと思っているのですが・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です136話の一部ネタバレ込みあらすじ
田舎の小国のトロ―王国
ラースとゼフォンはトロー王国の王都につきましたが、王都といっても田園風景が広がり、素朴な小屋のような建物が立ち並ぶ地味な光景です。
トロ―王国は大陸の南部の端にあり、技術的にも遅れているのでした。
北部への交易は、麦と鉄と塩であり、他に目立った産業もありません。
トロ―王国の王は、シャリオルトの白鯨船での貿易を望んでいるようでした。
ラースは陸路ではなく海路を使う交易の話がでて違和感を持ちます。
トロ―王国では漁船などしかなく、大量の貨物を運搬する貿易の船は所有していないのでした。
ラースは、今は巨大な貿易船を使った交易が主となっているのにとロー王国の遅れ具合にあきれます。
シャリオルト帝国の白鯨船の交易の経由地に加えてほしいというのでした。
国王の持つ力
トロ―王国はべリエの属国のような状態で、他国からも相手にされていません。
トロ―国王は、シャリオルト帝国と同盟を結んで大陸北部と交易がしたいのでした。
国王の目が紫色に変わっていて、これは魔力かと気づいたラース。
トロ―王国の王女をゼフォンの夫人に
ゼフォンは、トロ―王国が資源も技術もない小国なので、同盟を結ぶ利益もないと気乗りしません。
ラースは、トロ―王国の第1王女ヴィオラをゼフォンの新しい夫人に迎えることを提案しました。
トロ―王国の第1王女ヴィオラは公表されていない存在です。
前の世界で、トロ―王国がべリエ王国の賠償金を代わりに支払うことができたのは、ヴィオラを得るために支払われた賠償金があったからで・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です136話の感想&次回137話の考察予想
トロ―王国で公表されていない第1王女ヴィオラ。
ラースは、前の世界でべリエの賠償金を支払ったのがトロ―王国で、その賠償金は第1王女ヴィオラに支払われた高額の持参金から出ていたと知っていました。
絶世の美女のようですが、美女というだけで高額な持参金を支払ってまで、時の権力者が求めるわけではないですよね。
公表されていなかったこともあり、何か特殊な能力があるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』136話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- トロ―王国にやってきたラースとゼフォン。
- トロ―王国は特に資源も産業もなく、農業が主体の貧しい国です。
- ラースは、トロ―王国の王女ヴィオラを夫人に迎えることを提案しました。