
漫画「悪女のやり直し」は原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のやり直し」119話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のやり直し119話の注目ポイント&考察予想
花の世話をしていたブランシュは何者かの手によって誘拐、囚われてしまいました。
誘拐した何者かの手によってなにかされる前にブランシュは貴族令嬢の矜持を持って覚悟を決めます。
覚悟を決めていたブランシュは自分を誘拐した犯人の正体を知ることになります。
ブランシュが誘拐されたことで大きく展開が変わっていき…?!
悪女のやり直し119話の一部ネタバレ込みあらすじ
誘拐されたブランシュ
志半ばで囚われる失態に後悔の念を抱くブランシュ。
猿ぐつわが外された瞬間、誰にも迷惑をかけないよう自分の失態は自分で肩をつけようと覚悟を決めました。
誘拐し、粗末な場所にブランシュを囚えた犯人が実兄のルーンと発覚。
謝るルーンが猿ぐつわを外しながら手荒な真似で連れ出した理由を明かし、1人がんばっていたブランシュを労ります。
誘拐されて囚われたことに気を取られて冷静さを欠いていた浅慮さをブランシュは認めました。
ブランシュはなにがあってもいいようにエリザベトが集めてきた解毒剤の材料をドレスの下に常に隠し持ち歩いていたものをルーンへと渡しました。
オーギュストとのお茶会
脅迫目的で定期的にリリアンから送られるリュリュリアの花を普段活けたりしないミシェルは今回オーギュストとのお茶会では活けました。
ミシェルが見せるその表情と言葉からミシェルを縛りつけるものがなくなったことを意味します。
オーギュストにできることはミシェルを解放すること。
しかし一緒に時を過ごしてきてオーギュストがリリアン側の人間ではないとわかったミシェルは今の関係を関係を解消するつもりはありません。
ミシェルに想いを寄せているオーギュストは関係が継続することがなによりもうれしく感じます。
無理矢理結ばされた関係、いつか終わる関係と思っていたため用意してなかった婚約指輪の代わりにリュリュリアの花で指輪を作って即席の婚約指輪をミシェルに贈ります。
解毒剤の成功
ルーンに渡した解毒剤の材料で無事ミシェルの兄弟は無事解毒に成功します。
ミシェルを縛るものはなくなり、しかしミシェルはあこのままオーギュストと関係を続けることも決まりました。
セザールはあまりに簡単に事が進んでることに怪しみます。
そしてエリザベトも内心、リリアンの監視にしては脇が甘すぎると感じてました。
警戒を怠らないよう毒を入れやすい食事に注意を払うようアランに警告し…。
悪女のやり直し119話の感想&次回120話の考察予想
ミシェルがオーギュストのことをちゃんと好きになって婚約関係を継続することを決めてくれて安心しました。
オーギュストの誠意がミシェルに届いたようです。
ブランシュを誘拐した犯人がリリアンの手の者と思っていたので最初すごい不安だったんですがルーンだったことにも一安心。
紛らわしい反面、ルーンが誘拐の形をとった理由を聞くと少し納得しました。
ブランシュが肌身離さず解毒剤の材料を持ち歩いていたことにも驚き、それだけブランシュもこの緊迫した状況でできることをしていたのだとわかりました。
渡した解毒剤の材料で無事解毒剤が成功したうれしさがある一方、セザール達がリリアンのことをまだ怪しむ心も理解します。
国王にすら毒を飲ませているリリアンが簡単に引き下がるとは思えません。
まだなにか企んでいるはずです。
まとめ
今回は漫画『悪女のやり直し』119話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ブランシュを誘拐する形で連れ出したのは実兄のルーン。
- 肌身離さず解毒剤の材料を持ち歩いていたブランシュはルーンに解毒剤の材料を渡します。
- 解毒剤の材料が手に入りミシェルを縛るものはなくなりましたが、ミシェルはオーギュストと婚約関係を継続することにしました。
- ブランシュがルーンに渡した解毒剤の材料で無事解毒剤が成功。