
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚34話の注目ポイント&考察予想
サージェスは商会に向かう馬車の中、自分より若く見えるオスカーを怪しんでました。
それに付随して起こったスヴェータの態度。
スヴェータから理由を聞いたサージェスは半ば衝撃を受けます。
商会に到着し、応接間に通されたサージェス達はオスカーにもてなしを受けました。
商会について話すオスカーに失礼は承知の上で年齢を聞いたサージェスは驚きに言葉を失い、オスカーはサージェスが考えていることを察し軽く釘を刺します。
皇女スヴェータの政略結婚34話の一部ネタバレ込みあらすじ
オスカーを怪しむサージェス
20歳そこそこにしか見えない若いオスカーが巨大な商会を運営できてることがすでに怪しく感じます。
スヴェータもオスカー相手にかなり無防備で、初対面であるオスカーに簡単に身分を明かし、更に挑発して本性を見せたのも気になりました。
スヴェータは建前の理由のあと、オスカーが気に入ったと本当の理由を明かします。
スヴェータがオスカーを気に入ったのはどことなくサージェスに似ていたからで…。
ハミルトン商会の成り立ちと規模
ハミルトン商会は10年前にオスカーが独りで旗揚げして作った商会。
世界各国を旅して回って拠点を作ってきたので世界中に販路があります。
海洋国家の国際商会だけあって有名な港には大抵ハミルトンの事務所がある拠点が記される赤い印が押されていました。
ハミルトン商会は内陸部のシュナ帝国の都市にも拠点が存在します。
規模の大きさにますます怪しさが増すオスカーに失礼を承知で年齢を聞いたサージェスは自分よりかなり年上なのに年下にしか見えないことに驚きました。
童顔で舐められるわけにはいかないオスカーは商会が持つ取引規模を明かして釘を刺します。
お近づきの印
品切れが続出してるルイが欲しがっていた土産物の商品サンプルを見せてもらいました。
その中のブローチは今サージェスがつけてるスヴェータから贈られた琥珀のブローチと似ていてサージェスの目を引きます。
それに気づいたスヴェータがもう1つサージェスに琥珀のブローチを贈ろうとするのをサージェスは遠慮し、その応酬を見ていたオスカーがスヴェータにお近づきの印とプレゼントしてきます。
ルイにもプレゼントするオスカーはルイを食事に誘い、誘われたルイは調子に乗りました。
ルイに代わってばっさり断るスヴェータはルイを引き抜こうとするオスカーを見据え、引き抜きを断られるオスカーもスヴェータを見据えていて…。
皇女スヴェータの政略結婚34話の感想&次回35話の考察予想
オスカーの実年齢に驚きが隠せません(笑)。
アカデミーの学生と身分を偽っても通じる童顔さなのに実年齢が人生経験も豊富な大人というチグハグさ。
若い見た目に騙されて痛い目に遭った人は少なからずいるはずです。
世界各国を自力で見て回り、販路や商会を独りで作り上げてきたオスカーは絶対に侮れない相手です。
世界規模の商会を持つオスカーがなぜアカデミーの巨大図書館を見学しに来たスヴェータ達を狙って声をかけてきたのか気になります。
身分を明かすまでスヴェータ達の正体にまで気づいてませんでしたが世界規模の商会を作れる商人オスカーが理由もなくただ図書館の見学に来たスヴェータに声をかけるとは思えません。
オスカーはなにか意図を持ってスヴェータ達に接触してきたのでしょう。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- スヴェータはサージェスにどことなく似ているオスカーを気に入りました。
- ハミルトン商会はオスカーが10年前に独りで旗揚げを行い、世界各国を旅して回り拠点を作り世界中に販路を持つ巨大商会。
- オスカーの年齢はサージェスよりもかなり年上。
- オスカーはお近づきの印にスヴェータとルイにプレゼントをします。
- ルイを引き抜きたいと考えるオスカーと引き抜きを断るスヴェータ。