
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」141話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました141話の注目ポイント&考察予想
ようやく想いが通じ合って、結婚することになったカリーナとアイン。
カリーナの母のヘスティオン侯爵夫人は、結婚式の準備は2人だけでするようにと勧めてきます。
ロゼリアもそれが良いと賛成しました。
2人は盛大な結婚式ではなくて、家族と親しい人たちだけでの結婚式を計画します。
アインが結婚式の準備で忙しいので、ロゼリアと2人だけで過ごせるとはりきっていたチェイド公爵。
ところが、アインとカリーナがロゼリアとリサと一緒に食事をしたいとやってきて・・・。
悪党の母になりました141話の一部ネタバレ込みあらすじ
カリーナとアインの結婚式
カリーナとアインの結婚式の日です。
ロゼリアは幼い子どもだったアインの継母になり、本当の息子のように大切に育ててきたアインの成長ぶりに感激していました。
アインは、この幸せが本当に現実なのか、なんだか落ち着かないようです。
ロゼリアは、大切なものができると、それを失うのではと不安になりますが、アインには助けてくれる人たちが傍にいるから大丈夫だと微笑みました。
今の幸せの瞬間を味わってほしいロゼリア。
2人の結婚式は、家族と親しい友人たちだけのこじんまりとしたものでした。
カリーナが大好きなアインの妹のリサは、これでカリーナがお義姉様になったと喜んでいます。
2人の初めての夜
そして、その夜。
新婚夫婦の部屋はきれいに飾られていて、リサが描いたカリーナとアインの絵がありました。
アインは、この気まずい雰囲気の中で、どうやって自然にふるまえばいいのか緊張しています。
すると、カリーナが空気を読んだのか、自分にまかせるようにと張り切りだしました。
アインは、この日を自分も楽しみにしていたとカリーナを押し倒します。
アインの気持ちに気づいていたリサ
翌朝、アインは、どうして結婚もしていないうちから、カリーナのことをお義姉様と呼んでいたのかとリサに尋ねました。
リサは兄のアインはバカなのかと率直に口にします。
アインが自分が誰をすきなのかわからないようなバカだというリサ。
お義姉様のカリーナを誰にもとられないようにと念を押すのでした・・・。
悪党の母になりました141話の感想&次回142話の考察予想
ようやくアインとカリーナが結婚式を迎えました。
ここまでに色々ありましたが、妹のリサの協力も大きかったですね。
リサはまだ幼児ですが、おませな女の子らしく、アインがカリーナを本当は好きなのだととっくに見抜いていました。
ロゼリアもわかっていたようですし、周りから見たらアインの気持ちはまるわかりだったようです。
アインが愛する人と結婚して、温かい家族に恵まれて本当に良かったですね。
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』141話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アインとカリーナは、家族と親友たちだけを招待して、こじんまりとした結婚式をあげました。
- 初めての夜、アインは緊張してぎごちない態度でしたが、空気を読んだカリーナは、自分にまかせてくれと張り切っています。
- リサは、最初からアインがカリーナを好きなのだと気づいていて、自分の気持ちもわからない兄のアインがおバカだというのでした。