
漫画「うちのパパは能力者でした」は原作sigma先生、漫画mungi先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「うちのパパは能力者でした」23話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
うちのパパは能力者でした23話の注目ポイント&考察予想
チェシャーはイーノックと一緒にお風呂に入りました。
チェシャーは、少しで十分なので給料をもらえたら、労働できる年齢になったら黙って出ていくからと頼んできます。
まだ11歳の子供なのに、これまでのチェシャーの辛い境遇を思うとイーノックは胸が痛くなりました。
イーノックは、チェシャーに、リリスと一緒に能力者の養成所に通ってほしいと頼みます。
チェシャーの後見人になってくれるというのを聞いて、チェシャーはこれもすべて娘のリリスのためなのかと複雑な心境で・・・。
うちのパパは能力者でした23話の一部ネタバレ込みあらすじ
誰も信じられないチェシャー
リリスと横に並んで寝ることになったチェシャー。
チェシャーは、リリスが侯爵邸まで来て自分を助けてくれた理由がわかりません。
貴族の令嬢のきまぐれで、飽きたらたぶん捨てられるのだと思っています。
それでも、あの父親に虐待されて死ぬよりはましだと思ってリリスについてきました。
家族になってあげるというリリスの言葉を実は寝てなくて聞いていたチェシャー。
裏切られて傷つくのが嫌だから、信じるつもりはありません。
リリスの母は
翌朝、リリスの授業中もただそばで見ているチェシャー、退屈そうで気になるリリス。
この世界では9歳から義務教育ですが、貴族は7歳から入所するのであと1か月しかありません。
リリスの母親が有名人で養成所の教官だと聞いて驚くリリス。
今まで、リリスの母はリリスが幼い頃に家出したと父には言われていたし、原作でも詳しい描写はなかったのです。
リリスの母は、再婚してセレナ・ルーデンドルフ侯爵夫人になっていました。
すでに息子もいるようです。
リリスの母が父イーノックの居場所を密告?
リリスは、母もまだ若いし自分の人生を生きる権利があるからと別にショックでもありませんでした。
ところが、リリスの母が父のイーノックとリリスの居場所を皇帝に密告したというのです。
そのお礼に、リリスの母は早期引退と自分の息子の少年兵の兵役免除を手にしたというのです。
リリスは、このストーリーの悲劇の始まりは、自分の母親が引き起こしたことだったのかと唖然としました。
原作では、リリスは誘拐されて養成所に入れられて監禁されるのですが、養成所の教官である母親はすべて知っていて自分の娘を見捨てたのかと・・・。
うちのパパは能力者でした23話の感想&次回24話の考察予想
リリスの母の正体が明かされましたが、かなり衝撃的な事実が発覚しましたね。
娘のリリスを戦場に行かせたくなくて、リリスを連れてすべてを捨てて逃げた父イーノック。
あの時、リリスの母は父についていかず、別々の人生を歩むことにしましたが、さっさと再婚して、子どももいるとはちょっと驚きました。
リリスは母の人生に干渉するつもりはなく淡々としていますが、自分の早期退職と息子の兵役免除のために、元夫のイーノックと娘のリリスの居場所を皇帝に売ったのだとしたら、かなりしたたかな女性ですよね。
娘のリリスに対しては情がないのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『うちのパパは能力者でした』23話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- チェシャーはずっと虐待されていたので、誰のことも信じるつもりはありません。
- あと1か月で、養成所に入ることになるリリス。
- リリスは自分の母について知りました。