
漫画「公女様は物質万能主義」は原作hanirim先生、漫画GGOLI先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「公女様は物質万能主義」88話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
公女様は物質万能主義88話の注目ポイント&考察予想
アノックがロゼリアと仲直りするために準備したプレゼントは2つ。
1つ目はアノックが自ら教皇庁へ行き、今回の言論戦争の協力をキャサリン教皇に頼んできたこと。
2つ目はロゼリアが以前アノックにお願いしていたこと。
アノックと仲直りできたロゼリアは改めてアノックに抱く気持ちを再確認し…。
公女様は物質万能主義88話の一部ネタバレ込みあらすじ
好意的
ロゼリアはキャサリン教皇と会うのはこれが初めてです。
なのにキャサリン教皇はロゼリアになぜか好感を抱いてました。
ロゼリアが祈祷祭で読む祝辞の場にキャサリン教皇も参加すると言い始めて驚きの表情を浮かべるのはアルディン。
理由なくロゼリアに対して好意的なキャサリン教皇に疑問が募る一方、キャサリン教皇が協力的なのはとても助かるのもまた事実でした。
仲直りのプレゼント
教皇庁に行き、キャサリン教皇を協力者にしてきたのもロゼリアに対するプレゼントの1つでしたがもう1つアノックはプレゼントを用意してました。
中身を確認したロゼリアはアノックが自分の言ったことを覚えて用意してくれたことがうれしくなります。
意見が衝突した日のことを謝るアノックは1人になったあとロゼリアの意見をもう1度考え、理解したからわかる事実がありました。
ロゼリアがしようとしていたことは犠牲であり、アノックはロゼリアに犠牲になってほしくありません。
理由を聞かれても答えを持ち合わせてないアノックはロゼリアに教えを請います。
言い過ぎたことをロゼリアも謝りました。
計算的なのに純粋なアノックのことが本当に好きなのだと想いを再確認させられました。
公女様は物質万能主義88話の感想&次回89話の考察予想
想像よりもずっとアノックはロゼリアの口論になったことを考え、理解しようとしてました。
過程がどうであれロゼリアが提案した計画はロゼリアの犠牲の上で成り立つ意見。
まだ不完全な感情でもロゼリアを大切にしたい、大事にしたい気持ちは無自覚に持っているアノックにはロゼリアの犠牲で成り立つ計画に賛成できないのは当然です。
大なり小なり人とは意見の衝突が起こる生き物なのでたまたま今回ロゼリア達は初めてと言っていい大きな喧嘩をしました。
個人的には喧嘩し合わない関係よりもある程度喧嘩し仲直りできる関係のほうが健全だと思うのでロゼリア達の初喧嘩はよかったと思います。
不完全な感情のままでもロゼリアを大切にしてるとアノックは示し、ロゼリアもアノックのプレゼントや態度を見て想いを再確認できました。
今回注目すべき点はキャサリン教皇のロゼリアに対する好意でしょう。
なぜ彼女がロゼリアにここまで好意的で協力的なのかまだわかっていません。
カーネフ家に纏わるなにかと関係があるのか、キャサリン教皇個人の問題なのか、それとも別の目的があるのか今後も注目です。
まとめ
今回は漫画『公女様は物質万能主義』88話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- キャサリン教皇と初めて会うのにキャサリン教皇はロゼリアに好意的。
- ロゼリアが祈祷祭で祝辞を読む場に参加する予定のキャサリン教皇。
- キャサリン教皇を協力者にするために教皇庁に行ってきたのもプレゼントですがもう1つ仲直りのプレゼントを用意しているアノック。
- アノックとロゼリアは仲直りします。
- アノックのことが本当に好きだと再確認するロゼリア。