
漫画「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」は原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」124話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
≫≫前話「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」123話はこちら
お求めいただいた暴君陛下の悪女です124話の注目ポイント&考察予想
皇帝ゼフォンが体調不良になっていると宮廷医師のイリヤから聞いたラース。
2人の兄たちに、他国から新しい夫人を迎えるように強制されて、ストレスを感じてイライラや不眠に悩まされているのです。
兄たちは国境付近の領地を守っているので、逆らうと国防に影響します。
以前から、ストレスがたまると暴挙に出るゼフォンですが、小国を侵略すると突然言い出しました。
娼婦の母を持つゼフォンは、並外れた治癒魔力を持っていたので、幼い頃から皇帝に限界まで魔力を使うように強制され、虐待を受けていたゼフォン。
ラースはゼフォンの元にやってきて・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です124話の一部ネタバレ込みあらすじ
ゼフォンを癒やすラース
ゼフォンがストレスで精神不安定だと聞いて、しばらく会えないと言われていたのにゼフォンの部屋にやってきたラース。
ラースはゼフォンに膝枕をしてあげます。
不眠で悩んでいたゼフォンですが、安心したのかラースの膝の上で眠ってしまいました。
芸術家の支援の仕事はアンヌに
2時間も寝ていたと気づいたゼフォン、慌てて起きます。
各国からこれから未来で成功する画家や芸術家たちが集まってきていますが、ラースはその対応を情報大国リブラ王国出身の夫人アンヌに任せることにしました。
リブラ王国は、今はアンヌに協力しているので、リブラの情報力で芸術家たちを売り出してサポートさせるつもりです。
ゼフォンの兄たちに会いに
ラースは、ゼフォンのストレスの元である2人のゼフォンの兄たちを何とかしたいと思っていました。
それを聞いて気分が晴れるゼフォン。
2人は変装してこっそりと兄たちが滞在しているホテルにやってきます。
シングの兄たちを追い払って
そこにはシングの兄たちもいました。
自分達を皇帝ゼフォンにとりなしてほしいと頼んでくるシングの兄たち、落ち目のリブラ王国からシャリオルト帝国の貴族になりたいのです。
シングは自分はもうペニーワース家とは何の関係もないと拒否しました。
シングを守っている犬たちがシングの兄たちに襲い掛かり・・・。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です124話の感想&次回125話の考察予想
皇帝ゼフォンは、膨大な治癒魔力を持って生まれたため、幼い頃からその魔力を磨くことを強制され、皇帝から虐待まがいの教育を受けさせられていました。
ゼフォンが後継者になったのを妬む兄たち、ゼフォンは幼い頃から家族の愛情もなく、ただ帝国の戦争の道具として生かされてきたのです。
そのストレスからか、兄たちに会うと精神不安定になるゼフォン。
今はラースがいるので、ラースといることでゼフォンも落ち着いたようで良かったです。
ラースがどうやってあの兄たちを追い返すのか楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』124話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ゼフォンの兄2人は、ゼフォンに自分の息のかかった女性を新しい夫人にするように言ってきました。
- 兄たちのせいで精神不安定になるゼフォン。
- 他国の芸術家たちの支援の仕事はアンヌに任せることになりました。