
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」26話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚26話の注目ポイント&考察予想
妻を迎えて帰ってきたサージェスを一晩中宴会に付き合わせ、サージェスが飲まされる以上にお酒を飲んでいたローグはスヴェータに翌日接触を試みます。
ローグと一緒にいるスヴェータを見つけたサージェスは午後の予定を変えました。
行き交う領民みんなから声をかけられるサージェスは領民達から直接声を聞いて確認していきます。
サージェスが領民達に確認して回る内容はスヴェータがトーリ王国に嫁ぐのが楽しみになったきっかけにもなったもので…。
皇女スヴェータの政略結婚26話の一部ネタバレ込みあらすじ
ローグの態度
厩舎を案内してくれるローグはスヴェータをサージェスの妻として認めていません。
あくまでも『帝国の皇女』として接してきます。
しかしスヴェータはサージェスに嫁いだ『トーリ王国の第2王子妃』の態度を徹底します。
領の視察
午後は馬車に乗って周辺の視察と称して案内する予定だったのをスヴェータが乗馬好きと知って乗馬で視察に行くことにしました。
多くの領民から声をかけられるサージェスは元気そうな領民達に『水路』の運用がしっかり機能できているか確認していきます。
湖水地方は海抜が低い地域が多く少しでも大雨が降るとすぐに洪水を起こしてしまいます。
隣国のサザーク国と共同で近辺の治水工事をサージェスが整備しました。
2年前に起きた甚大な被害を受けた洪水を防げなかった後悔と責任を今もサージェスは感じてます。
スヴェータはサージェスの話を聞いて納得します。
共同治水工事の指揮はクラリスと報告書ではなってましたが本当に指揮をとっていたのはサージェスでした。
スヴェータは帝国にまだいるときにその報告書を読んでトーリ王国に嫁ぐのが楽しみになったのです。
完全に視察になってしまった状況を申し訳なく思うサージェスはスヴェータを気にかけますがスヴェータはデートとして十分楽しんでくれていて…。
皇女スヴェータの政略結婚26話の感想&次回27話の考察予想
視察はサージェスの人柄を見るのには最適だったはずです。
領民に慕われ、領民の声を直接聞くサージェスは民に寄り添ってくれるいい王子です。
民のことを考えて行動できるサージェスをスヴェータはクラリスよりも次期国王に相応しいと感じてるでしょう。
サージェスに王位を継ぐ気がなくてもクラリスの妨害があったとしてもサージェスには王になる資格があります。
次期国王に相応しい器を持つ人材が隣にいるのに愚王にしかならないクラリスをスヴェータがみすみす王位に着かせるはずありません。
スヴェータは必ず次期国王に相応しいサージェスを王位に着かせるため多くの策略を練っていくはずです。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』26話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ローグはスヴェータをサージェスの妻として認めておらず、『帝国の皇女』として接してきます。
- スヴェータは徹底して『トーリ王国の第2王子妃』の態度を貫きます。
- マイルズ領で運用されている水路は隣国のサザーク国と共同治水工事を行いました。
- 共同治水工事を指揮した人物の名は報告書ではクラリスになってましたが本当に指揮していたのはサージェス。
- 共同治水工事の報告書を読んでスヴェータはトーリ王国に嫁ぐのが楽しみになりました。