
漫画「皇女スヴェータの政略結婚」は原作たてのよこ先生、漫画雪子・礼先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「皇女スヴェータの政略結婚」20話-21話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
皇女スヴェータの政略結婚20話-21話の注目ポイント&考察予想
スヴェータ達の婚礼費用を最大限削ってレーナ達の婚礼費用を多くかけてまでスヴェータ達に恥をかかせたいと企むレーナ達。
帝国から嫁いでくるスヴェータが王国の伝統や噂に疎いのを利用し、いわくつきの婚礼衣装を渡す嫌がらせをしてまで自分達が注目されることを望みます。
多額の婚礼費用を使って王都で1番名高い仕立て屋でウェディングドレスを作り、王太子妃として流行を作ることにも余念がありません。
スヴェータ達を陥れるための策は万全。
そして迎えた結婚式では…。
皇女スヴェータの政略結婚20話-21話の一部ネタバレ込みあらすじ
20話・いわくつきの婚礼衣装
数代前の第2王子に嫁いだ伯爵令嬢が護衛騎士との禁断の恋に落ち、駆け落ちに失敗して幽閉された場所で作り、ローブを着て自◯したいわくつきの婚礼衣装。
一目見て怒気を見せたサージェスからそう説明を受け、返しに行こうとするのをスヴェータは演出に使うためこのまま借りることにします。
サージェスがスヴェータの元へ来たのは母の形見を渡すためでした。
その品は国王がサージェスの母、側室に最初に贈った贈り物。
国王が彼女を確かに愛してたとわかる品に国王への認識を少し改めることにしました。
一方レーナはクラリスと結婚式が執り行われる式場に足を運んでいて…。
21話・結婚式当日
侍女のルイに頼んでいた例の品が無事届けられました。
結婚式当日、サージェスはいわくつきの婚礼衣装を本当に着ているスヴェータの姿に驚き、後悔したサージェスから謝られます。
スヴェータは婚礼衣装に合わせてサージェスが渡してくれた形見の品も身につけてました。
支度を終えているサージェスに最後の仕上げとしてマントを身に着けさせ、その品を鏡で確認したサージェスは驚きでスヴェータに問いただします。
聖水が用意できてないことに取り乱すサージェスを落ち着かせ、式場でまた会うため一旦別れます。
莫大な婚礼費用と王妃の権威を借りてるレーナはクラリスの隣に立ち、みすぼらしい婚礼衣装で現れるスヴェータを自信満々で待ち構えました。
スヴェータの予想通り貴族達はスヴェータを歓迎していません。
ルイに合図を送ってスヴェータが行った演出は歓迎してなかった貴族達の変化にも繋がり、スヴェータが着ているドレスにレーナでさえ注目します。
まだ策が残ってるレーナはそれに期待しますがその策さえも潰されていて…。
皇女スヴェータの政略結婚20話-21話の感想&次回22話の考察予想
スヴェータの儚い雰囲気とは正反対の豪快で威力も増し増しの仕返しが痛快です。
多くの伝手を持つスヴェータ相手に王国のいち侯爵令嬢が太刀打ちできるはずありません。
スヴェータの仕返しが威力増し増しで返ってきているのはそういう伝手を使っていることも関係しています。
もちろんスヴェータ自身の頭脳がずば抜けていいことも関係してます。
いわくつきの婚礼衣装をしっかり使い、レーナに反撃したと気づかれないよう用意周到に行われている仕返しなのでレーナ自身反撃を受けたと気づいてない可能性もあるでしょう。
スヴェータが張り巡らせた策はまだ終わっていないので結婚式が終わって結果が出たとき、レーナとクラリスは喧嘩に発展してるかもしれません。
まとめ
今回は漫画『皇女スヴェータの政略結婚』20話-21話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- いわくつきの婚礼衣装となった所以を聞くスヴェータ。
- 国王からサージェスの母、側室に最初に送った贈り物でもある形見をスヴェータに渡すサージェス。
- いわくつきの婚礼衣装とサージェスが渡してくれた形見を身につけるスヴェータ。
- スヴェータからサージェスにマントを送ります。
- スヴェータを歓迎してなかった貴族達はスヴェータの演出とドレスを見て態度を変えます。