
漫画「悪党の母になりました」は原作Yulji先生、漫画Iro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党の母になりました」132話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党の母になりました132話の注目ポイント&考察予想
カインの妹のリサはおままごとにはまっていて、リサとアインが夫婦で、リサが自分の姉という設定にします。
その遊びに付き合って、アインをあなたと呼ぶことですっかり舞い上がってしまったカリーナ。
家に帰ってからも一人で思い出し笑いをしたり、じたばたしています。
それを見ていた母のヘスティオン侯爵夫人は、これ以上はもう待てないからカリーナに結婚相手を決めるようにと命令しました。
貴族の令嬢は、親が決めた相手と結婚するのが普通なのに、とっくに婚期を逃しているカリーナ。
今まではカリーナの意志を尊重していた母の侯爵夫人ですが、もうこれ以上は無理だと・・・。
悪党の母になりました132話の一部ネタバレ込みあらすじ
結婚するしかないカリーナ
貴族の常識として、侯爵令嬢のカリーナは親が決めた相手と結婚するしかありません。
それが親孝行であり、カリーナもこれ以上は逆らえずに、母親の決めた通りにすると従いました。
これまで自分を大切に育ててくれた両親に報いるためには、他に選択肢はないのです。
母のヘスティオン公爵夫人も、娘に悲しい思いはさせたくありませんが、仕方がないことでした。
カリーナの結婚の話は順調に進んでいき、このまま結婚相手が決まりそうです。
そして、アインはカリーナが結婚すると聞いて複雑な心境でした。
考え込んでいるアイン
ロザリアは、アインはこれでいいのかと尋ねます。
一度、結婚についてまじめに考えるようにというロザリア、アインはそれを素直に聞き入れました。
パーティーの会場で
ロザリアとアインはパーティーに出かけますが、今日のアインはバッチリと衣装も決めていて、令嬢達の注目を浴びています。
そこに、カリーナと母親の侯爵夫人がやってきました。
カリーナも今日はいつもと違って派手なドレスを着て着飾っています。
侯爵夫人は、今日のパーティーにはカリーナの結婚相手の候補者も来るから慎重に振る舞うようにと命令しました。
チェイド公爵家と親しい関係だと知られないように振る舞えというのです。
他の貴族家門と特別に親しいと知られたら、嫌がられるかもしれないと考えているのでした。
もうチェイド公爵家の人達と親しくできないと気がふさぐカリーナですが・・・。
悪党の母になりました132話の感想&次回133話の考察予想
すでに普通の貴族令嬢の結婚適齢期を過ぎているカリーナ。
カリーナの母親のヘスティオン侯爵夫人からしたら、これまで強制的に結婚させずにカリーナの意志を尊重してきたけれども、これ以上結婚が遅れると、もうふさわしい相手も選べなくなるからと必死なのですよね。
貴族女性は、結婚するしか生きていく手段がない世界のようですので、無理もないですが、カリーナにとっては気が重いのも無理ないです。
アインは気合を入れて着飾ってパーティーにやってきましたが、もしかしたらカリーナに会いにきたのでしょうか?
そして、カリーナも結婚相手に引き合わされるようで、着飾ってパーティーに来ています。
この2人の仲に何か進展はあるのか、次回が楽しみですね。
まとめ
今回は漫画『悪党の母になりました』132話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カリーナは、母の決めた結婚相手と結婚することを受け入れました。
- ロザリアは、カリーナの結婚について真剣に考えるようにアインに促します。
- アインもカリーナも、いつもより着飾ってパーティーにやってきました。