
漫画「テムパル~アイテムの力~」は原作Saenal先生、漫画Team Argo先生、脚色Monohumbugの作品でピッコマで配信されています。
今回は「テムパル〜アイテムの力〜」263話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
テムパル〜アイテムの力〜263話の注目ポイント&考察予想
ダンジョン入場の条件、門番の攻撃を見事耐えてみせたグリードをこれ以上反対する気がないスエは入場を許可します。
スエが率いる朱雀団と共にグリードはパンゲア城ダンジョンに入りました。
ヴァンパイアダンジョンよりずっと暗いダンジョン内、すぐに鉄甲鬼が現れます。
鉄甲鬼と朱雀団、実力は朱雀団のほうが上で暗い場所でも剣術と弓術に優れ5人1組の連携も素晴らしいものでした。
しかし鉄甲鬼が劣勢のこれからが始まりで…。
テムパル〜アイテムの力〜263話の一部ネタバレ込みあらすじ
鉄甲鬼出現
ダンジョン内にぶらさがる『糸』、銀糸を発見してから鉄甲鬼が現れます。
鉄甲鬼の正体はアンデッド。
戦闘中、警護が薄くなることを懸念してスエから守護札、使い切りの無敵バフアイテムを渡されます。
朱雀団にとっても貴重なはずのアイテムを快く渡してくれる寛大さにありがたく思います。
優勢から劣勢へ
鉄甲鬼が劣勢になった途端、鉄甲鬼の体から出てくる糸が朱雀団を襲います。
銀の鎧さえ溶かし糸にするほどの熱い血。
銀糸の猛威で一瞬で朱雀団が追い込まれました。
多様な攻撃形態と威力、耐久力まで手強い武器だと分析し、攻略法を考えるグリードは後方と他の通路が全部銀糸で塞がれていることに気づきます。
焦るスエいわく融合体、銀糸で侵入者の退路を塞ぎ『融合時間』を稼いだ『融合鉄甲鬼』の出現です。
団員達を生かして帰したいスエは団長の責務として1人時間を稼ごうとしますがグリードがスエの手助けを行います。
グリードが一時食い止めたため一息つく時間が作れたので朱雀団を下がらせました。
異例の出来事
ダンジョンに入る遠征隊にしては朱雀団はあまりにも弱く感じました。
鉄甲鬼は本来群れないため通常3匹以下でしか現れず、しかし今回に限って一気に出現してきました。
元々まともに戦おうと思えば鉄甲鬼1匹当たり8人は必要です。
テムパル〜アイテムの力〜263話の感想&次回264話の考察予想
本来群れないはずの鉄甲鬼が群れとなって出現してきた理由は多分グリードでしょうね。
グリードの実力は本物ですし、鉄甲鬼がグリードを脅威に感じてけしかけた可能性はかなり高いはずです。
朱雀団も決して弱くないはずなのに異例の出来事が起こったことで危機に見舞われています。
原因がグリードと確定したわけではないのではっきりしたことは言えません。
融合鉄甲鬼が出現したことで朱雀団の士気も若干落ちているのはスエが守るべき客人であるグリードを守りきれず、逆に助けられたことが要因でしょう。
スエには朱雀団の士気を上げるためにも切り替えてこの逆向を乗り切ってほしいですね。
まとめ
今回は漫画『テムパル〜アイテムの力〜』263話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 鉄甲鬼の正体はアンデッド。
- 優勢だった朱雀団は鉄甲鬼が劣勢になった途端、猛威を奮う銀糸によって追い込まれます。
- 『融合鉄甲鬼』まで出現。
- 鉄甲鬼は本来群れないため通常3匹以下でしか現れず、しかし今回に限って一気に出現する異例の事態が起こってます。