
漫画「余命わずかのため契約結婚します」は原作Yepulip先生、漫画Apoffle先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかのため契約結婚します」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命わずかのため契約結婚します37話の注目ポイント&考察予想
もうすぐカイエンとエティシアの結婚式です。
公爵家に伝わるウェディングドレスを着るように勧めてくれる義母。
その頃、妹のエティシアに執着している姉ラリエンヌがエティシアを連れて帰ろうと北部まで来ていました。
偶然、ラリエンヌはカイエンの父の先代ウィンテル公爵に出会いました。
あっさりとエティシアの結婚式まで城に滞在することを認めてくれた先代公爵、何か秘密がありそうです。
余命わずかのため契約結婚します37話の一部ネタバレ込みあらすじ
カイエンをあきらめないユディーテー
ユディーテーは、ずっとカイエンの事が好きなのですが、平民のユディーテーは高位貴族のカイエンと結婚することはできません。
それでもカイエンの愛人になりたいと思っていたユディーテー。
大奥様のシリレーゼは、ユディーテーには裕福な平民と結婚して幸せになって欲しいと思っていたので、そんなユディーテーを叩いて怒りました。
正式に養女にしてくれと頼むユディーテー
ユディーテーは、平民でも貴族の養女になって皇帝が認めてくれたら貴族の身分が保証されるとモンマ―ド夫人から聞いていました。
自分が大切なら正式に養女にして欲しいと泣きながら頼むユディーテー。
ところが、シリレーゼはそれは自分にはできないと断りました。
何か訳があるのか、シリレーゼは暗い表情です。
そこに、カイエンとエティシアがお茶を飲みにやってきました。
ユディーテーの怒り
カイエンの手をつかみ、自分と一緒にいて欲しいとすがるユディーテー。
カイエンは、その手を払いのけて、4人でお茶を飲もうと提案しました。
ユディーテーは、昔はこの邸に子どもは自分とカイエンだけだったから、いつも一緒に遊んでいたとエティシアを無視して話しだします。
カイエンの小屋の話題を出したところ、カイエンはあの小屋はエティシアの歌の練習用にしたとそっけない態度でした。
ユディーテーは、エティシアがシリレーゼを御義母様と呼んで親しそうなのがむかついてたまりません。
カイエンは、モンマート伯爵家との事業をいくつか辞めたようです。
ユディーテーには、モンマート夫人と付き合うならもう支援はできないと・・・。
余命わずかのため契約結婚します37話の感想&次回38話の考察予想
カイエンはユディーテーがモンマート夫人と親しく付き合っていて、言いなりになっているのに気づいていたようですね。
平民のユディーテーでも、貴族の正式な養女になったら貴族の身分になれるとモンマート夫人から吹き込まれて、その気になっていたユディーテー。
シリレーゼにはユディーテーを養女にする権限はないようです。
カイエンはユディーテーがモンマート夫人と付き合うなら、もう支援はできないとはっきり告げました。
モンマート夫人は、社交界のトップになるためには何でもやるような人ですが、ユディーテーは自分が利用されているだけだとわかっていないのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『余命わずかのため契約結婚します』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ユディーテーは大奥様のシリレーゼに正式に養女にして欲しいと頼みました。
- シリレーゼはユディーテーの頼みを断ります。
- カイエンは、ユディーテーがモンマート夫人と親しく付き合うならもう支援はできないと告げました。