
漫画「余命わずかのため契約結婚します」は原作Yepulip先生、漫画Apoffle先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかのため契約結婚します」35話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命わずかのため契約結婚します35話の注目ポイント&考察予想
モンマ―ド夫人の春のパーティーにカイエンと一緒に出席したエティシア。
モンマ―ド夫人は、カイエンの愛人と噂のユディーテーを開宴の春の歌を歌わせることにしていました。
ユディーテーが一人では心細いだろうから、エティシアに一緒に歌って欲しいと言い出すモンマ―ド夫人。
歌に自信があるユディーテーは、愛人といわれている自分と妻になるエティシアとの差を貴族達に見せつけて、エティシアに恥をかかせてやろうと思っています。
カイエンは、モンマ―ド夫人はエティシアを辱めるつもりかと怒るのですが、エティシアは歌いたいと快く引き受けます。
実はエティシアは音痴だという噂だったのですが、音痴なのはエティシアの姉であり、エティシアは子どもの頃から歌が好きで得意だったのでした。
もっと思い切り歌いたいというエティシアを、カイエンは子どもの頃の遊び場だった山の小屋に連れてきてくれて・・・。
余命わずかのため契約結婚します35話の一部ネタバレ込みあらすじ
留守がちな公爵カイエン
ウィンテル公爵家に伝わるウェディングドレス
2週間後にはエティシアと公爵カイエンの結婚式です。
しかし、今日もカイエンは外出していて、もっとエティシアと一緒に過ごしたらいいのにと周りから思われています。
義母に呼び出されて先代公爵夫妻が住む雪の城にやってきたエティシア。
義母は、ウィンテル公爵家に伝わるウェディングドレスを用意してくれていました。
エティシアは、家宝のウェディングドレスを自分が来て良いのかと気がひけます。
ところが、義母は自分達はこのドレスを着ていないのだというのでした。
会ったことがない先代公爵
その理由はわかりませんが、あまり深く考えすぎなくてもいいのかと思うエティシア。
今は自分のことを一番に考えたらいいのかと気を取り直します。
そして、なぜかいまだに先代公爵には会ったことがないのでした。
エティシアの姉のラリエンヌ
異常に妹のエティシアに執着しているエティシアの姉ラリエンヌ。
今まで自分の人形にようにエティシアを操って楽しんでいたのに、エティシアが北部の公爵家に行ってしまってからは何をしても面白くありません。
母親からはエティシアにこだわるのを辞めるようにと咎められているのですが、暴走してしまったエティシアの姉は癇癪を起こし、何とかエティシアを自分の元に取り戻そうとしていました。
ラリエンヌは実家を抜け出して、北部にやってきていました。
エティシアに会いに行くつもりで身をやつして夜道を走っていたのですが、だれかとぶつかってしまい・・・。
余命わずかのため契約結婚します35話の感想&次回36話の考察予想
エティシアの姉のラリエンヌはサイコパスなのか、エティシアへの執着は気味悪いですよね。
社交界でも傍若無人に振る舞っていましたが、圧倒的な美貌の持ち主なので、激高して騒ぎを起こしてもなぜか許されるキャラクターでした。
しかし、外ではエティシアを虐めていたようにはできないので、ストレスがたまるのでしょうか?
エティシアを部屋に閉じ込めて置いて、自分の気が向いたときにいたぶるのが楽しみなのでしょうね。
北部まで追いかけてきた姉のラリエンヌが、何か仕出かすのではないかと気になります。
エティシアの過魔病の病状は今はどうなのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『余命わずかのため契約結婚します』35話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 結婚式まであと2週間です。
- 公爵家の家宝のウェディングドレスを着るように言われるエティシア。
- エティシアの姉のラリエンヌは、エティシアを追いかけて北部に来ていました。