
漫画「余命わずかのため契約結婚します」は原作Yepulip先生、漫画Apoffle先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかのため契約結婚します」34話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命わずかのため契約結婚します34話の注目ポイント&考察予想
モンマート夫人の主催の春の祭典に公爵カイエンと一緒にやってきたエティシア。
春の祭典を開幕するのに、ユディーテーが歌を歌うことになっています。
モンマート夫人は、ユディーテー一人だと不安だからエティシアに一緒に歌うようにと頼んできました。
エティシアが歌がド下手だという噂を聞いていたので、公爵の愛人と噂のユディーテーと並べて歌わせて恥をかかせてやろうと企んでいるのです。
それに気づいたカイエンは、モンマ―ド夫人に抗議するのですが、エティシアは・・・。
余命わずかのため契約結婚します34話の一部ネタバレ込みあらすじ
歌うことが大好きなエティシア
歌が下手で有名なのはエティシアの姉ラリエンヌのことで、姉に遠慮して歌が大好きなエティシアは人前で歌うことを避けてきました。
久々に大勢の人の前で歌を披露し、その美しい歌声を賞賛されたエティシア。
嬉しくなったエティシアは、パーティーからの帰り道にカイエンにもっと歌いたいと本音を話します。
森の小屋
カイエンは森の中にある小さな小屋にエティシアを連れてきました。
そこは、カイエンが子どもの頃の遊び場だったようです。
小屋はこじんまりとしていますが、エティシアはとても気に入りました。
カイエンは、エティシアの歌を聞いて、誰にも邪魔されずに思いきり歌える場所はここだと思い出したのです。
ここなら誰も来ないから、歌いたい時はいつも使っても良いというカイエン。
エティシアは、思いきり歌うことができて本当に幸せそうでした。
ラリエンヌの異常な執着
エティシアの姉ラリエンヌは、自分の操り人形であり、遊び道具のおもちゃだった妹のエティシアが北部に行ってしまってイラついています。
異常にエティシアに執着している姉ラリエンヌは、母親に当たり散らしていて、母親も怯えていました。
結婚式に招待されていないのに、式に行くつもりのラリエンヌ。
ラリエンヌは、エティシアを連れて帰るか、それが無理なら自分もエティシアの側で暮らそうと思っていて・・・。
余命わずかのため契約結婚します34話の感想&次回35話の考察予想
エティシアが実は歌うことが大好きで特技の一つだったのに、音痴で有名な姉に遠慮して歌うことができなかったは気の毒ですね。
実家では、いつも姉に支配されて全く自分の意志が出せなかったエティシアの生活が想像できます。
今は実家から解放されて、余命1年の難病を患っているとはいえ、自由な生活を楽しめているようですね。
姉のラリエンヌは、エティシアへの執着がひどくなっていて、母親から見ても異常な状態になっています。
呼ばれてもいないのに結婚式に押しかけてきて、何か騒動を起こしそうで心配です。
まとめ
今回は漫画『余命わずかのため契約結婚します』34話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 思いきり歌を歌いたいというエティシア、カイエンは森の小屋に連れていきます。
- 小屋は子どもの頃のカイエンの遊び場で、誰も来ないのでエティシアは思いきり歌えるのでした。
- 姉のラリエンヌは異常にエティシアに執着しています。