
漫画「余命わずかのため契約結婚します」は原作Yepulip先生、漫画Apoffle先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかのため契約結婚します」32話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命わずかのため契約結婚します32話の注目ポイント&考察予想
ヘキシオン侯爵主催の仮面舞踏会にモンマート伯爵夫人にもらった派手なドレスを着て現れたユディーテー。
会場で、ユディーテーはわざと仮面を外します。
周りの貴族達は、平民のユディーテーがこの会場にいるのは、ウィンテル公爵が愛人としてユディーテーをパートナーとして連れてきたのだと思い込みました。
誤解した貴族達は、ユディーテーに高価なプレゼントを贈ってきます。
シリレーゼはユディーテーを養女として大切にしてくれていましたが、ユディーテーが貴族の愛人ではなくて優しい平民と結婚して幸せになることを望んでいました。
ユディーテーは、思い切って自分は公爵のカイエンが好きなのだと口にしてしまうのですが・・・。
余命わずかのため契約結婚します32話の一部ネタバレ込みあらすじ
カイエンの愛人になりたいユディーテー
自分に優しくしてくれる大奥様のシリレーゼ、ユディーテーは、自分が公爵のカイエンの愛人になりたいと打ち明けました。
シリレーゼは、表情が変わり、ユディーテーの頬を叩きました。
絶対にカイエンを恋愛対象にしてはいけないと怒鳴りながら、ユディーテーにくってかかるシリレーゼ。
ユディーテーは、シリレーゼの豹変ぶりに驚きます。
ユディーテーは一人で泣くしかありませんでした。
帝国の春の祭典
そして、時が過ぎて帝国の春の祭典の時期になりました。
エティシアにモンマ―ド夫人から招待状が届きます。
北部では春がなくてどんよりとした寒い気候ですが、室内でパーティーを開くようです。
エティシアは、そろそろそういう場にも出た方が良いと考えました。
カイエンが同行してくれるなら、出席しようと思うエティシア。
エティシアと一緒にパーティーへ
カイエンは仕事が詰まっていて多忙ですが、エティシアのためにパーティーに出ようと思います。
エティシアはカイエンから貰ったドレスを着る機会ができたと本当にうれしそうに微笑みました。
余命1年のエティシアが亡くなる前に、と思い、胸が痛くなるカイエン。
ドレスを着るためにパーティーを開く?
カイエンは、春の祭典には新しいドレスを作ればよいと言い出しました。
エティシアは、まだ着ていないドレスがたくさんあるのにと驚きます。
カイエンは、それなら、ウィンテル領でエティシアがパーティーを主催して、ドレスを着たらよいと真剣にいうのでした。
モンマート夫人の企み
モンマート夫人は、ユディーテーに春の祭典のパーティーのための歌を歌わせるつもりです。
エティシアが公爵カイエンと出席することになっていますが、カイエンはパーティーを嫌って普段は出席しないので、本当は嫌なのにパートナーとしてくるだけだと思っているモンマート夫人。
ユディーテーが今日のパーティーの主役だと、妻のエティシアよりも愛人ユディーテーの方が上だと周りに見せつけるつもりです。
モンマート夫人は、親切心ではなくユディーテーをただ利用しようとしか思っていないのですが、ユディーテーはすっかり騙されて・・・。
余命わずかのため契約結婚します32話の感想&次回33話の考察予想
エティシアは、モンマート夫人の春の祭典のパーティーに招待されました。
エティシアが余命1年だと知っているカイエン、普段はそういう社交界の行事には一切参加しないのですが、エティシアのパートナーとしてパーティーに出席するつもりです。
エティシアのためには何でもしてあげたいと思っているカイエン、その気持ちはもうすぐ死ぬエティシアへの同情なのでしょうか?
ユディーテーは、カイエンの愛人になることを大奥様のシリレーゼに拒絶されてショックを受けました。
シリレーゼは、ユディーテーが平民だからというよりも、ユディーテーが貴族の愛人となることを嫌がっているようですね。
露出したドレスを着て目立とうとしているユディーテー、なんだかなりふり構わずになってきてイタい女性になってきました。
まとめ
今回は漫画『余命わずかのため契約結婚します』32話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- エティシアにモンマート夫人から招待状が届きました。
- エティシアのために春の祭典のパーティーに出席するつもりのカイエン。
- パーティーではユディーテーが春の歌を歌って目立つつもりでいます。