
漫画「シンデレラを大切に育てました」は原作Sunset先生、漫画Kiarne先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「シンデレラを大切に育てました」125話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
シンデレラを大切に育てました125話の注目ポイント&考察予想
ダニエルは、ミルドレットが本物のミルドレットでないと知っていたのです。
ダニエルの母は妖精で、ベラの加護を持っていて、ダニエルの父と結婚しました。
ダニエルは、母とは違ってベラの加護を使ったことはないのですが、母が妖精国に戻った後、加護は自分の意志を持ち、この家で起きた絶望のせいでミルドレットが現世から呼ばれてしまったのです。
夫を亡くしたバンス夫人、父親を亡くしたアシュリーの絶望をです。
ダニエルは、ミルドレットを元いた世界へ戻そうと思っていたのですが、加護はそれに反してミルドレットの記憶を消したようで・・・。
シンデレラを大切に育てました125話の一部ネタバレ込みあらすじ
シンデレラの童話
ミルドレットは何かを思い出そうとしますが、頭がはっきりしません。
貧しいけれど心の優しい少女が、妖精の力で王子様と結ばれるストーリー、まるでシンデレラの物語のようだと気づきました。
その話を聞いたダニエルは、前王妃の話のようだと答えます。
前王妃は、本当に純粋で心のきれいな女性だったのでした。
アシュリーはシンデレラではなかった?
最初にこの世界に来た時、ミルドレットはシンデレラはアシュリーだと思いましたが、それは違っていました。
名前も違うのに、加護の力で無理やりそう思わされたのかもしれません。
元の世界のミルドレットは
これだけ強い絶望が加護を引き寄せたということは、元の世界のミルドレットも深い絶望の中にいて、おそらく死んだのではと思われます。
ダニエルは、自分を元の世界に返そうと思っていたのですが、元の世界のミルドレットがもう死んでいるのだとしたら、帰ってもミルドレットは死ぬだけです。
泣きながら尋ねるミルドレットに、ダニエルは、自分が加護を引き継いだら、ミルドレットの望み通りにしてあげるつもりだったというのでした。
ミルドレットが元の世界に戻りたいなら帰してあげるし、このままこの世界にいたいならそうするまでです。
頭が混乱して、一人になりたいというミルドレット。
ミルドレットが加護の契約で手に入れたものは
自分が加護とした契約も、ミルドレットになった代わりに何を手に入れたのか。
アイリスにリリー、アシュリーという3人の娘ができて、娘たちにはそれぞれ目指す夢ができました。
そして、恋人のダニエル・・・。
シンデレラを大切に育てました125話の感想&次回126話の考察予想
元のミルドレットは、おそらく現世でひどく絶望するような状況に会い、もう生きてはいないと思われます。
元のミルドレットはいったいどんな契約を結んで、今のミルドレットの体に憑依したのでしょうか?
おそらく、元のミルドレットには子どもはいなかったような気がしますし、いきなり年頃の娘3人の母、それも1人は血のつながりもない娘で、夫は死んでいるしで大変でしたよね。
この世界に来た時、シンデレラの物語に転生したと思っていたミルドレットですが、アシュリーはシンデレラではなかったし、これからミルドレットはどうなるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『シンデレラを大切に育てました』125話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ダニエルの母が妖精だと聞いて混乱するミルドレット。
- 現世のミルドレットは、深い絶望にあって、おそらくもう亡くなっていると思われます。
- ミルドレットは、自分がどんな加護の契約をして、今のミルドレットに憑依したのかずっと考えていました。