
漫画「余命わずかのため契約結婚します」は原作Yepulip先生、漫画Apoffle先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「余命わずかのため契約結婚します」27話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
余命わずかのため契約結婚します27話の注目ポイント&考察予想
ユーディーテーは、カイエンとエティシアが結婚して、エティシアが公爵夫人になったら自分の立場が危うくなると思い、ヘキシオン侯爵に手紙を出します。
ヘキシオン侯爵は、ユーディーテーが今は公爵夫人の養女で、公爵カイエンの愛人だと社交界で言われているけれども、本物の公爵夫人ができたら終わりだと宣告しました。
そのためにもまずはモンマ―ド伯爵夫人を味方に付けるように言います。
ユーディーテーはわざとモンマ―ド伯爵夫人にお茶をかけて、夫人を激怒させました。
ヘキシオン侯爵は、新しい公爵夫人にエティシアがなって、今の公爵夫人シリレーゼが社交界を引退した後は、社交界の女王になるのはモンマ―ド伯爵夫人だとそそのかして・・・。
余命わずかのため契約結婚します27話の一部ネタバレ込みあらすじ
廊下に飾られた肖像画
エティシアは、廊下に飾られた肖像画を見ていて、カイエンの誕生日が明日だと知りました。
急にカイエンに声をかけられてあわてるエティシア、廊下で迷ってしまったと言い訳します。
エティシアは、並べられて飾られている肖像画なのに、不自然に開いている場所があるのに気づきました。
父と息子である、先代公爵とカイエンですが、肖像画で比べてみると親子なのになぜか似ていないように見えます。
カイエンの誕生日は
顔色が悪いから医師を呼ぶと言い出すカイエン、エティシアは自分は明日がカイエンの誕生日だと知らなかったと素直に謝りました。
誕生日パーティーも開かれるものと思っていたエティシア。
ところが、幼い頃からカイエンの誕生日を祝う習慣はなく、何もしないというのです。
エティシアは不思議に思いました。
カイエンは肖像画が飾られていない部分をじっと見ていて、騒ぐのは好きではないと淡々としています。
カイエンの誕生日を祝いたいエティシア
エティシアは自分の姉が毎年派手にパーティーを開いていたのを思い出しました。
静かなお祝いならいいのかと尋ねるエティシア。
カイエンには色々お世話になったし、プレゼントもたくさんもらったので、自分も何かしたいのだと訴えます。
エティシアは、自分は来年の誕生日にはここにいないから、重要なことなのだというのでした。
余命1年の宣告を受けているエティシアには時間がないのです。
来年の誕生日にはもう生きていないエティシア
それを聞き、胸がずきっとするカイエン。
時間を空けておくと約束してくれました。
エティシアに近づくヘキシオン侯爵
馬車に乗って侍女長のガルタと出かけるエティシア。
カイエンの誕生日プレゼントを買いたいのですが、何でも持っている公爵のカイエンに何を贈ればいいのか悩んでいます。
馬車が突然止まり、エティシアが外にでると、馬車の前にヘキシオン侯爵がいました。
エティシアは、ヘキシオン侯爵に丁重に挨拶するのですが・・・。
余命わずかのため契約結婚します27話の感想&次回28話の考察予想
余命1年を宣告されているエティシア。
来年のカイエンの誕生日にはもう生きていないだろうから、今年の誕生日はお祝いしてあげたいという素直な気持ちが切ないですね。
その言葉にカイエンも胸が痛んだようです。
肖像画の空間には、もしかしたら別の人物がいて、本来ならばその人物が公爵になるはずだったのでしょうか?
カイエンは誕生日を祝う習慣もないようなので、この辺りに何か秘密がありそうですね。
まとめ
今回は漫画『余命わずかのため契約結婚します』27話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- カイエンの誕生日が明日だと知ったエティシア。
- カイエンの誕生日は、パーティーも開かず、毎年何もしないようです。
- 誕生日のプレゼントを買いに街に出たエティシア。