
漫画「みんなの皇女様」は原作Shin Ha-yeon先生、作画JooBoon先生、脚本Soro先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「みんなの皇女様」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
みんなの皇女様51話の注目ポイント&考察予想
ルアーナは皇立アカデミーの先生ユルフェンに帝国の歴史を習っていますが、今日は授業に集中していません。
兄のルドオンの誕生日のプレゼントを選ぶのに、セルビンに相談するルアーナ。
セルビンと一緒に首都に買い物に来たルアーナ、かつらをかぶって変装しているのに、ルアーナだと気づいたようで、アタリオン嬢ラニアが挨拶してきました。
ラニアは家同士が勝手に決めたセルビンの婚約者のようです。
セルビンはラニアは狡猾な女なので気を付けるようにと嫌っているようでした。
ルドオンへのプレゼントを購入して店を出たルアーナ、ドレスショップの店員らしい少女がルアーナに気づいたようで・・・。
みんなの皇女様51話の一部ネタバレ込みあらすじ
ドレスショップの店員の少女
ドレスショップの店員の少女は、以前注文したルアーナのドレスは仕上がっていると興奮気味で教えてくれました。
ルドオンの成人式で着るパーティードレスは素晴らしい出来だというのです。
ルアーナは、どうしてこの少女から自分の気配が感じられるのかが気になって、ついていくことにしました。
チャルト嬢とラニア
ところが、ドレスショップには先客がいたのです。
皇后の姪であるチャルト嬢、皇后に取り入ろうと必死でしたが、皇后の不興をかって距離を置かれていました。
チャルト嬢は、ショップにあるドレスがどれも時代遅れでまともなものがないと激怒しています。
そこには、アタリオン嬢ラニアもいて、従業員に当たり散らすのを辞めるようにいさめました。
皇后がルアーナのためにドレスを大量注文して
ラニアは、自分のドレスを予約していたようです。
貴族は何でも手に入るので、予約をして購入するという概念がないのですが、皇后がルアーナのためにドレスを買い占めたので、首都にはもう良いドレスはないのでした。
それを全く知らずにいたチャルト嬢は、大きなショックを受けます。
嫌がらせをするチャルト嬢
2人が言い争っているところに来てしまったルアーナ。
かつらをかぶっているので、チャルト嬢はラニアの知り合いの田舎者だと思い込みます。
チャルト嬢は、変装しているルアーナにみっともないと言いがかりをつけてきました。
礼儀正しく挨拶しろと上から目線です。
言い返すルアーナ
ルアーナはケンカを売ってこられてどうしようかと考えました。
以前、この帝国では皇后以外は皆自分より身分が低いので、動じることはないと教えられたのを思い出します。
ルアーナは、自分が挨拶をしなければならないのかと平然として言い返しました。
そこに、セルビンがやってきます。
セルビンを見て、彼がエスコートしているということはまさかと気が付いたチャルト嬢は・・・。
みんなの皇女様51話の感想&次回52話の考察予想
首都のドレスを大量に皇后が購入したことで、どのショップにも良いドレスは残っていないようですね。
それを全く知らなかったチャルト嬢。
皇后から距離を置かれるようになって、皇宮の事情にも疎くなっていたのでしょうか?
しかし、あの性格の悪さでは皇后も自分の側から遠ざけて正解でしたね。
自分が皇后の姪だと威張っていて、従業員への態度もひどいものです。
変装しているルアーナをラニアの知り合いの田舎者だと決めつけて、早速いじめようとしていますし最悪です。
まとめ
今回は漫画『みんなの皇女様』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ドレスショップの店員とばったり会ったルアーナ。
- ルアーナはこの店員の少女から自分と同じにおいがすると精霊王エルシーが言うのが気になります。
- ドレスショップには、チャルト嬢とラニアがいました。