
漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」39話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました39話の注目ポイント&考察予想
デートに同行!?
タチアナは、自分より下だと思っているカリーナが皇帝と上手くいくのが許せませんでした。
二人がこれからデートだと聞いて、自分たちも一緒に行きたいと頼みます。
家族だからと訴えるタチアナに呆れ、カリーナは好きにするよう告げました。
カリーナとともに来たタチアナとアンドリューにアスターは冷たい目を向けますが、タチアナは動じず…?
ヒロインの初恋を奪いました39話の一部ネタバレ込みあらすじ
寂しさを訴えるタチアナ
タチアナは思わず嘘だと叫び、カリーナは余裕の笑みで聞き返しました。
カリーナが男性と上手くいくはずがないとタチアナは思います。
それも自分が攻略できなかった人物と、皇帝と上手くいくなんて信じられません。
アンドリューは、妻は少し寂しいようだとフォローしました。
昔からの友人であるカリーナが、自分たちの家族である皇帝と知らないところで会うのが嫌だったのだろうと笑いかけるアンドリューに、タチアナは急いで頷き、失言を謝ります。
カリーナは自分の恋愛事情を大公妃に伝える義務も、嘘をつく理由もないと伝えて踵を返しました。
タチアナはカリーナを呼び止め、自分たちも一緒に行きたいと伝えます。
皇帝の家族だからという建前でした。
久しぶりに挨拶だけでもしたいし、嘘じゃないなら構わないだろうと告げたのです。
カリーナは呆れて、好きにするよう伝えます。
カリーナと並んで歩きながら、タチアナは彼女を観察し、見た目は綺麗だけど自分の方が魅力的だと考えました。
アンドリューはタチアナがまた何か企んでいることに内心呆れます。
アスターとの合流
カリーナはアスターに声をかけ、アスターも笑顔でカリーナに挨拶をしました。
二人と偶然会って挨拶をしたいらしいとカリーナが伝えると、タチアナとアンドリューが急いで挨拶をします。
アスターは笑顔で応じた後別れを告げましたがタチアナが慌てて呼び止め、秘密なんて一つもないほどカリーナと親しいのに、アスターの恋人になってから何も話してくれないのだと訴えました。
ドン引きするカリーナ。
皇帝に親友を奪われた気分になってしまったと泣きながら伝えるタチアナに、アスターはそろそろ自立心を持った方が良いと助言します。
大人の女性が友人の全てを知りたがるのは普通ではないと告げたのでした。
タチアナは焦ってアスターの手を掴み、一緒に食事でもどうかと訴えます。
まずはアスターとの接触を増やさなければいけないし、カリーナが横にいれば自分の引き立て役になるはずだとタチアナは思いました。
そうなればアスターもタチアナの方が魅力的だと考えてカリーナを捨て、タチアナを追うようになるでしょう。
アンドリューとアスターが自分のものになる未来を妄想して悦に浸りながら、家族なのだから仲睦まじく…と伝えるタチアナ。
アスターは笑い出し、アンドリューが急いで謝ります。
戸惑うタチアナに、アスターは幼馴染の恋愛に興味を持つ前に自分の家庭に興味を持つべきだと告げました。
アスターは迫力ある笑みをアンドリューに向けて…!?
続きはピッコマで!
ヒロインの初恋を奪いました39話の感想&次回40話の考察予想
アスターがド正論を笑顔でぶつけてくれて最高でした!
いやほんと大人の女性として、というかもはや人としてどうかというレベルです。
そもそもこれからデートだという人を捕まえて一緒に行きたがるのもどうかしています。
家族であっても、いや家族だからこそデートには同行したりしないでしょう…。
一緒にいればいるほどタチアナのヤバさに気付くと思うのですが、アンドリューはタチアナと手を組んだことを悔やんではいないのでしょうか。
アスターはアンドリューが皇位を狙っていることにも気付いているはずです。
アスターの方が一枚も二枚も上手のようでスカッとします。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』39話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- タチアナはカリーナがアスターとデートだと信じられずに失言し、アンドリューがフォローしましたが挨拶したいと食い下がり、アスターとの待ち合わせについてきました。
- アスターに挨拶をした後、タチアナはカリーナより自分が魅力的だとアスターに思わせるため、アスターを引き留めようとします。
- アスターはタチアナに笑顔を見せながらも彼女の行動をたしなめ、普通ではないと一蹴しつつ家族だからという彼女の発言を笑い飛ばしたのでした。