
漫画「呪われ公女はストライキします 」は原作Potaufeu先生、漫画MAMAKOTO先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「呪われ公女はストライキします 」17話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
呪われ公女はストライキします 17話の注目ポイント&考察予想
南部の二大家門の紛争についてもっと詳しく調べようと情報ギルドを訪れたアルリル。
アルリルは大金を出して、最近の新しい南部の情報と、自分の乳母のオベーラの甥と姪の行方を捜すように頼みました。
情報ギルドの主と思われるのは、まだ年若い女性で、アルリルと変わらないぐらいの年の息子がいます。
大金をポンとだして、男装しているアルリルが気になる2人。
そして、皇太子も、南部で二大家門がお互いにけん制し合っている裏で、かつての戦争相手のデイ・スラヴァン帝国が、武器をオスランド帝国から闇取引で輸入しているのではと気づきました。
オスランド帝国の軍の幹部に裏切り者がいて、軍の武器を横流しして私腹を肥やしているようで、その調査のためにエダンを南部に派遣することにするのですが・・・。
呪われ公女はストライキします 17話の一部ネタバレ込みあらすじ
エダンは南部の調査にアルリルも同行すると聞いて激怒していました。
エスティアン皇太子は、この調査にはアルリルが必要だと思っています。
エダンは剣を持ったこともないアルリルが紛争地域に行くのは危険すぎると主張しますが、皇太子は皇室騎士団長のエダンが一緒なら大丈夫だと楽観視していました。
皇太子は、もしかしたらアルリルがいることでエダンの助けになるかもと思っています。
新婚旅行のつもりでいけばよいというのでした。
アルリルは、父親のオルデン・ブリクシア公爵の裏帳簿を見つけ出しました。
パーティーが終わってから父のオルデンは家を空けているので、この隙に執務室を探っていたのです。
そこにブリクシア家の長男でろくでなしのクズ男のヴェリクタスがやってきます。
肩が痛いからマッサージを城と命令してくるヴェリクタスを無視するアルリル、怒ったヴェリクタスはアルリルを殴ろうとしますが、その手をエダンがつかみました。
暴れるヴェリクタスに、最低限の礼儀はわきまえるように冷たく言い放つアルリル。
アルリルは、防音している部屋が自室しかないからと、エダンを通します。
エダンは、机や本を見て、これまでのアルリルの努力が見えると褒めてくれました。
エダンは言いにくそうにしながらも、南部の調査に自分が行くことになったと口にします。
ベルポールは今まで何度も南部に行っていて顔を知られているから無理で、自分が行くしかないのだけれども、一人で行ったら貴族が何をしにきたのかと目立ってしまうというエダン。
南部は貴族の新婚旅行や保養によ夫婦がよく訪れる土地なので、新婚旅行を装って一緒に南部に行って欲しいというエダン。
これは皇太子エスティアンの考えのようです。
アルリルは、この機会に南部で行方不明になっているオベーラの甥と姪を探すことを条件にして同行することにして・・・。
呪われ公女はストライキします 17話の感想&次回18話の考察予想
アルリルの兄が登場しますが、相変わらずのクズ男ぶりで本当に嫌になりますよね。
しかし、父親の執務室からこっそり出てきたアルリルに何も疑わないところが、やはりバカなので良かったです。
アルリルのことを婚外子だと常にバカにして暴力的に振る舞っているこの兄に、妹のアソリン。
妹のアソリンも退学になりそうなほどの成績の悪さでしたし、ブリクシア公爵家はどうも後継者には恵まれていないようです。
そして、いよいよ南部にアルリルとエダンが行くことになりました。
南部で2人の仲が少しは近づくでしょうか?
まとめ
今回は漫画『呪われ公女はストライキします 』17話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アルリルは、父親のオルデンの裏帳簿を見つけました。
- アルリルに絡んでくるクズの兄のヴェリクタス。
- エダンは、新婚旅行のふりをしてアルリルを連れて南部の調査に行くことになりました。