
漫画「継母は悪役息子に殺されたくない」は原作SHERPA DTUDIO、漫画牧地先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「継母は悪役息子に殺されたくない」29話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
継母は悪役息子に殺されたくない29話の注目ポイント&考察予想
誘拐犯に刺され意識が戻らないマリアは、気がつくと花畑にいました。
目の前に川があり、それを渡ろうとしたところアルフレッドに呼び止められます。
泣いているアルフレッドのため、マリアは川を渡らず岸辺へ戻りました。
現実で目を覚ましたマリア。
アルフレッドはマリアのことを母と認めます。
そしてザハールは、マリアを抱きしめたのでした。
継母は悪役息子に殺されたくない29話の一部ネタバレ込みあらすじ
彼岸を渡ろうとするマリア
気がつけば、マリアは美しい花畑にいました。
マリアの他に人はおらず、目の前を川が流れています。
なぜかその川を渡らなければならない気分になり、マリアは川の中へ入りました。
ところが、そんなマリアを呼び止める者がいます。
名前を呼ばれて振り返るとアルフレッドが岸にいて、泣きながらマリアを引き留めていました。
アルフレッドはマリアのことをお母さんと呼んでいます。
美しい花畑の岸辺で、ひとり孤独に泣きながら母を引き止めるアルフレッド。
マリアはそんなアルフレッドの姿を見ていられず、川から出ました。
そしてアルフレッドの名前を呼びながら、駆け寄ります。
アルフレッドのお母さんになったマリア
マリアはベッドで目を覚ましました。
目覚めたことに気づいたアルフレッドとザハールが、顔を覗き込んできます。
マリアは衰弱しきった状態で、アルフレッドの頬に触れました。
自分のことを母と呼んでくれるのかと尋ねると、アルフレッドは肯定します。
寄り添ってきたアルフレッドを横たわったまま抱きしめ、マリアは嬉しそうに泣きました。
そしてそんなマリアのことを、ザハールが突然抱きしめます。
継母は悪役息子に殺されたくない29話の感想&次回30話の考察予想
危うく彼岸に渡りかけたマリアですが、アルフレッドの懸命な呼びかけで無事に目を覚ましました。
アルフレッドは今までマリアのことを他人行儀に呼んでいましたが、ついにお母さんと呼び始めましたね。
色とりどりな花が咲く岸辺で、泣き叫ぶアルフレッドの姿には思わず涙が出そうになりました。
この悲痛に満ちたアルフレッドを見て、原作アルフレッドの設定を思い出しました。
原作アルフレッドは悪役になり、マリアとザハールを斬り捨てます。
きっと原作アルフレッドも心が繊細で、たくさん傷ついた末にそんな未来を迎えることになったのだろうと感じました。
この予想が正しければ、原作アルフレッドはすごく悲しい未来だと思います。
傷つきやすい心を抱えて、自分を守るために他人を傷つけるしかなかったのでしょう。
マリアが転生したことで、この暗い未来を回避できるよう願うしかありません。
ザハールも2人に親子の絆が生まれたのを見て、何か感じるところがあったのでしょうか。
突然マリアのことを抱きしめていましたね。
次回は、療養するマリアを男2人が過保護に看病しそうな気がします!楽しみです。
まとめ
今回は漫画『継母は悪役息子に殺されたくない』29話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 彼岸を渡りかけたマリアは、アルフレッドの呼びかけで目覚めました。
- アルフレッドはマリアのことを母と認めます。
- ザハールがマリアを抱きしめました。