
漫画「悪党たちに育てられてます!」は原作JAEUNHYANG先生、漫画leeasong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党たちに育てられてます!」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
エイリンは、エノシュシャンの病気を治すために、伝説の薬草のドラゴニアを探すつもりで・・・。
悪党たちに育てられてます!56話の注目ポイント&考察予想
エノシュシャンと婚約者のリリアンを仲良くさせようと一緒にお茶を飲んでいるエイリン達。
エイリンにやたらとからんでくる嫌味三昧のエノシュシャン、リリアンはどこで2人が知り合ったのかと不思議そうです。
エイリンに言うなと圧をかけるエノシュシャン。
ところが、ルシリオンが、明月に誘拐されたときに一緒だったのだとあっさりバラしてしまいました。
伝えたいときに伝えないと、本当に伝えられなくなる時がくると正論を言うルシリオンに怒り狂うエノシュシャン。
エイリンは2日後にもお茶会をするからとリリアンに声をかけ、エノシュシャンも素直になってリリアンを誘うことができて・・・。
悪党たちに育てられてます!56話の一部ネタバレ込みあらすじ
園長先生への手紙
エイリンとリヒャルトがいた孤児たちの施設の園長先生にエイリンは手紙を出しました。
今はエタム家の娘になって、落ち着いた生活を送っているエイリン。
リヒャルトと会えないエイリン
エイリンは、コーリン公爵家に戻ったリヒャルトと会いたいのですが、エルノーがコーリン公爵がエイリンを養女にしたことで激怒して対立しているし、会いに行くわけにもいきません。
競売場で拉致されたときに、園長先生に手紙を届けてくれたルシリオンは、友達(今はエイリンのペットになってエタム家にいついていますが)です。
最近は、家庭教師がついて勉強もがんばっています。
色々と、迷惑をかけて、勝手なことばかりして申し訳なかったと謝罪していました。
そして、薬草のドラゴニアをもし知っていたら教えて欲しいと、最後に書かれています
手紙を読み終えた園長先生は、エイリンが幸せに暮らしていることに安堵したようでした。
伝説のドラゴン
ドラゴンは、大昔に滅亡したという伝説の動物であり、かつては帝国を支配していました。
ドラゴンは、生まれた時に初めて見た物を親として認識して、絶対的に親の指示に従います。
親に愛されて育てられないと成体になるのが不可能なので、そのためには〇人も戦争もなんでもやってしまう最強の兵器になるのでした。
エタム家当主とドラゴンの関係
エタム家の初代の当主は、ドラゴンと契約して帝国の戦争を終わらせたのです。
他のドラゴンは歴史の中で消えていき、エタム家と契約したドラゴンだけが残りました。
そして、そのドラゴンは、エタム家を加護し、いつかエタム家にまた生まれ変わってくるという伝説があるのです。
トカゲ獣人のエイリンが覚醒前のドラゴン?
そのドラゴンがエイリンではないかと話しているある人達。
エイリンの資料を見ていますが、トカゲ獣人のエイリンの背中には今は小さいけれども羽らしきものがあるのです。
エイリンがもし、ドラゴンだとしたら、今のエイリンはまだ親を認識していない状態です。
そのエイリンを手に入れて自分が親になったとしたら、世界を手に入れたことも同じで・・・。
悪党たちに育てられてます!56話の感想&次回57話の考察予想
リヒャルトはあれほどエイリンが好きで、エイリンと結婚するとまで言っていたのに、エイリンとはあれ以来会えなくなって、きっと寂しい思いをしているでしょうね。
エイリンは、すぐに自分のことなんか忘れるだろうと思っていますが、リヒャルトは結構執着が強い性格なので、ずっとエイリンの事を想い続けていそうな気がします。
エルノーも一度だけでもリヒャルトと会わせてあげたらいいのにと思いました。
そして、ここで、エイリンの事を調べているある男性がでてきます。
エイリンが実はエタム家にいつか生まれてくると言われている伝説のドラゴンではないかというのです。
まだトカゲ獣人の幼体のエイリンですが、背中に羽らしきものがありますよね。
トカゲなら羽があるはずがないし、エイリンの不思議な力のことも考えると、エイリンはいつかドラゴンに覚醒するのでしょうか?
ここで、休載になります。
再開が楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『悪党たちに育てられてます!』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 園長先生に手紙を書いたエイリン。
- エイリンはあれ以来、リヒャルトに会っていません。
- エイリンが実はドラゴンではないかと調べている人達。