漫画「ヒロインの初恋を奪いました」は原作Blueflavor cookie先生、漫画eunmin先生、ramji先生 先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「ヒロインの初恋を奪いました」25話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
ヒロインの初恋を奪いました25話の注目ポイント&考察予想
舞踏会当日
ついに仮面舞踏会の日がやって来ました!
舞踏会のために美しく着飾るカリーナ。
ネバエとレラが頑張って間に合わせてくれたおかげで、カリーナは舞踏会の挨拶で香水を披露することができました。
そしてもちろん、アスターも招待しています。
ヒロインの初恋を奪いました25話の一部ネタバレ込みあらすじ
アスターの招待
皇宮では、アスターが国内調査結果の報告を受けていました。
昨年より皇帝の支持が20%も上がっているそうで、アスターは意外そうに理由を尋ねます。
アスターが発案した国民に寄り添う政策の効果であり、パイオニア公爵家との友好的な関係も一因と考えられるということでした。
アスターは頷いて部下を労います。
そこへノックの音がして、カリーナの到着を知らせる声が聞こえました。
アスターは報告を切り上げ、嬉しそうに自ら彼女を出迎えることにします。
二人のお茶の席で、カリーナはアスターに仮面舞踏会の招待状を渡しました。
忙しいだろうから不参加でも構わないと遠慮するカリーナでしたが、アスターは必ず出席すると答えます。
最近は特に忙しいのだろうとカリーナは心配しましたが、自分たちの仲なのだから当然のことだとアスターは伝えました。
その言葉を胸の中で反芻しながら、カリーナはお礼を伝えます。
宙を舞う魔法の蝶
仮面舞踏会の日、カリーナは背中が開いた黒いドレスを着て、露出が激しいだろうかと心配しました。
リリーはその言葉を全否定します。
そこへ両親が部屋に入ってきました。
父親は過激すぎると反対し、母親は無難すぎるという理由で猛反対します。
正反対な二人の意見に困惑するカリーナでしたが、母親はカリーナが昔から派手な服装が嫌いだったことを思い出して納得しました。
10歳の誕生日パーティーの時も、タチアナがカリーナより派手なドレスを着てきたことがあったのです。
母親の言葉で当時を思い出したカリーナ。
あの時は原作に絡まないように大人しく過ごすよう努めていたからでした。
カリーナがいいならそれでいいと笑う母親にカリーナは首を振り、今日は誰よりも自分が一番目立つように着飾らなければと微笑みます。
華やかな仮面舞踏会の会場では突然ランプが消え、仮面をつけた来場客たちは戸惑いました。
階上でライトアップされたカリーナが来場客に挨拶し、目には見えない美しさを披露すると伝えて金色の蝶を見せます。
この香りとともにパーティーを楽しんでほしいという彼女の言葉と同時に母親が指を鳴らし、たくさんの金色の蝶が宙を舞いました。
神秘的な光景に客たちは感動し、金の蝶が香りを染み込ませた紙の蝶だと気付いて驚きます。
皆口々に褒め称えていて、香水への反応も上々でした。
カリーナは良い雰囲気に安堵して…!?
続きはピッコマで!
ヒロインの初恋を奪いました25話の感想&次回26話の考察予想
支持率がたった一年で20%も上がるって異常すぎませんか…!?
元々恐れられていたせいで支持率が低かったのかもしれませんね。
カリーナとの関係も好意的に受け止められているようなので、早いところ婚約なり結婚なりすればいいのにな…と思ってしまいます。
そしてカリーナの仮面舞踏会も素敵でした。
お前も来てたんかい…と言いたくなるような人物も何人か来ているようですが、それだけ規模の大きな舞踏会であることが分かります。
母親が魔塔主というのは強いですね。
蝶の件は他の人には真似できない演出だと思います。
まとめ
今回は漫画『ヒロインの初恋を奪いました』25話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 昨年より大幅に支持率が上がったアスターはカリーナとのお茶会で仮面舞踏会への招待を受け、必ず行くと約束しました。
- 仮面舞踏会当日、カリーナはドレスに迷いましたが、母親の言葉で昔のことを思い出し、派手に着飾って登場することを決意します。
- カリーナは堂々と招待客らの前で挨拶をして、母親の協力で金の蝶を飛ばし、香水を披露しました。