漫画「悪党たちに育てられてます!」は原作JAEUNHYANG先生、漫画leeasong先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党たちに育てられてます!」50話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党たちに育てられてます!50話の注目ポイント&考察予想
エイリンは、シャルネと一緒にエノシュシャンの元に向かいました。
シャルネがエノシュシャンの治療をしている間、エイリンは図書館で待つことにします。
エイリンが植物図鑑を取ろうとしていたところ、後ろから金髪で赤い瞳の中年男性がその本を取ってくれました。
ところが、エイリンが本を受け取ろうとしたら、自分が先に読むから待つようにと本を渡しません。
エイリンはその幼稚な意地悪に驚きました。
ところが、この男性がエノシュシャンの父親、皇帝だったのです。
皇帝は、エノシュシャンは病状が悪くて、かなりいらだっていて扱いが大変になっていると・・・。
悪党たちに育てられてます!50話の一部ネタバレ込みあらすじ
浄化の魔法が効かないエノシュシャン
先にエノシュシャンの治療にあたっていたシャルネ。
エノシュシャンは機嫌が悪くて、シャルネに当たり散らしていました。
シャルネの浄化の魔法が、エノシュシャンの病気にはきかないのです。
シャルネを怒鳴り散らして出て行けと怒るエノシュシャン、エイリンは思わず駆け出してシャルネをかばいました。
そこに皇帝も入ってきて、今日はシャルネの治療はこれで終わらせて、エノシュシャンとエイリンは知り合いだから話でもと勧めます
相変わらずエラそうな態度のエノシュシャン
シャルネを追い出して、エイリンを平民と呼びつけるエノシュシャン。
エイリンに、自分を皇宮の前に運んで置いていったルシリオンは何者かと聞いてきます。
エイリンにも、ルシリオンは、道端にうずくまっていたのを声をかけただけなので、詳しくはわからないのですが、今はエタム家にいると答えました。
ルシリオンが無礼だったと怒っているエノシュシャン。
父の皇帝にも当たり散らすエノシュシャン
エノシュシャンは、皇帝にも怒鳴り散らしました。
毎日、死ぬ日だけを待っている自分の気持ちなど、誰にもわかるはずもないとわめきちらすエノシュシャン。
自分に体調を聞くなと、もううんざりだと顔をそむけます。
エノシュシャンは、エイリンと競売場から逃げ出した後、ずっとこの部屋に閉じ込められて、気がおかしくなりそうだと嘆きました。
幼い頃から、病気がちなエノシュシャンは、周りから同情されていて、もうその同情の視線にうんざりなのです。
エイリンも自分に同情してここに来たのかとにらみつけるエノシュシャン。
その頃、祖父の公爵は、エイリンの家庭教師がまたキャンセルされて怒り狂っていました。
なぜか、約束していても途中で断ってきたり、連絡がとれなくなり・・・。
悪党たちに育てられてます!50話の感想&次回51話の考察予想
エノシュシャンの病状はかなり悪くて、本人も自分が死ぬことがわかっているので、かなりイラついていて周りに当たり散らしていますね。
父の皇帝にも心を閉ざしているようで、皇帝もどうしてやったらよいのか困り果てているように見えます。
原作ではエノシュシャンは若くして病気で亡くなりました。
今回も原作通りにストーリーが進めば、もうすぐ死ぬはずです。
エイリンの力で、ストーリーを変えることができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『悪党たちに育てられてます!』50話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 姉のシャルネと皇宮にやってきたエイリン。
- エノシュシャンの病気にシャルネの浄化魔法は効果がありません。
- もうすぐ死ぬエノシュシャンは、いらだって当たり散らしていました。