悪女のやり直しネタバレ66話【漫画】モルガン達に接触していたレティシア

漫画悪女のやり直しは原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のやり直し」66話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
モルガン1人で潜入させることに不安を感じるユーゴはエリザベトをまだ怪しんでいました。しかしモルガンは、言葉の裏に隠されていたエリザベトの意図を推測していて…。

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悪女のやり直し66話の注目ポイント&考察予想

エリザベトの言葉の裏に隠された、エリザベトの正体を明かした誰かに怪しまれないように『エリザベトを監視するために潜入したフリをしろ』という意図をモルガンは正しく理解してました。

数週間前、モルガン達はレティシア本人と接触していたのです。

 

危険な潜入を侵さなければいつまで経ってもクラルティ家に復讐できないとモルガンは思っています。

モルガンの強い意思を聞いたユーゴは仲間達のことを引き受けました。

悪女のやり直し66話の一部ネタバレ込みあらすじ

数週間前のこと

数週間前、街を歩いていたモルガン達はたまに見かけるエリザベトに対して、最近見かけなくなったセザールを気にしてました。

そんな2人に話しかけてきたのが町娘風の服を着ていても『貴族』と一目でわかるレティシアでした。

 

警戒するモルガンの質問に対して、理由を告げるレティシアに言葉をかけようとするユーゴを手で制すモルガンが話を促します。

モルガン達と『妃殿下』が一緒にいるところを見たから声をかけたと話すレティシア。

 

怪訝そうに『妃殿下』と聞き返すユーゴに『エリザベト』のことだと明かしました。

平民の暮らしが気になるエリザベトが平民のフリをして街にお忍びで来てもクラルティ家の気品は誤魔化すことはできないから心配だと話すレティシアはモルガン達に守ってほしいと頼みました。

 

レティシアがエリザベトの正体を明かしたことで、芋づる式にセザールが皇太子本人であることも明らかになったのです。

レティシアの目的

レティシアが理由もなくエリザベトの正体をモルガン達に明かすはずありません。

エリザベトの敵を増やすためにクラルティ家に恨みを持つモルガン達をリークしたと推測します。

 

レティシアはきっとモルガンはエリザベトとは敵対していると思っているはずです。

そう思われている状況は逆にモルガンが動きやすくなります。

潜入する危険を侵さなければいつまで経っても復讐はできないと揺るぎない決意を持つモルガンの意思を聞いたユーゴは残された仲間を引き受けることで背を押しました。

増えていく味方と強敵

モルガンはエリザベトの意図を読んでくれているはずだから上手くいくと信頼による確信をエリザベトは持っていました。

エリザベトのおかげでセザールがモルガン達を傍に置くよりも自然な形で皇宮へと呼ぶことができました。

 

セザールがこれまで信頼関係を構築してくれたおかげでモルガン達も味方につけることもでき、護衛の人とはしっかり会話したことはなくてもずっとエリザベトを守ってくれています。

しかし敵対しているレティシアは狙った獲物を仕留めるタチなので今まで以上に気をつけなければいけません。

悪女のやり直し66話の感想&次回67話の考察予想

レティシアの顔と名前はクラルティ家を調べる上で情報をきっと得ていたはずです。

名前も偽名も使わず明かさず、格好だけは町娘風でも貴族と一目でわかるレティシアが接触してきた時点でモルガン達の警戒度はMAXだったと思います。

 

レティシアの対応をモルガンが請け負ったのは最善だったでしょう。

エリザベトの身の心配をしながら正体を明かすレティシアの鮮やかな手口は見事の一言に尽きます。

クラルティ家に恨みを持つモルガン達を上手く利用してエリザベトを害そうと試みた結果はセザールがこれまで構築してきた信頼のおかげで助かりました。

 

セザールがモルガン達と信頼関係を築く仲とは想定していなかったのでしょう。

今後はエリザベトの護衛となるモルガンの活躍に注目です!

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』66話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女のやり直しの66話のまとめ
  • 数週間前、モルガン達はレティシア本人と接触していました。
  • 接触してきたレティシアはモルガン達にエリザベトの正体を明かしています。
  • エリザベトの正体が明らかになったことでセザールの正体も芋づる式に判明しました。
  • エリザベトの敵を増やすためにクラルティ家に恨みを持つモルガン達にレティシアは接触した可能性が高いです。
  • 敵対しているレティシアは狙った獲物を仕留めるタチなのでこれまで以上にエリザベトは気を引き締めます。

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