
漫画「双子の姉のストライキ宣言」は原作fairydragon先生、漫画gyeongmin jeon先生、claire先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「双子の姉のストライキ宣言」42話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
双子の姉のストライキ宣言42話の注目ポイント&考察予想
エリカはロゼットがしていた予想以上の働きをしてくれました。
今回はレアが夜中に出掛けていた件を中心に分かったことを話してくれましたが、ロゼットが予想していなかった報告となりました。
どの様な内容だったのでしょうか?
双子の姉のストライキ宣言42話の一部ネタバレ込みあらすじ
探る者
応接室へ向かう途中、執事のフィリップがエリカのことをしつこく尋ねてきました。
ロゼットは答える義務はないと切り捨て、エリカの待つ応接室へ急ぎます。
ロゼットと会ったエリカは気まずそうに大丈夫かと問いました。
その空気からメイドたちに退出を命じたロゼットですが、フィリップからロゼットの側を離れないよう指示を受けているようです。
ですがあくまでロゼットは仕えられる側、自分の指示が優先だと伝えました。
エリカは古代魔法について慎重に話すべきだったと謝罪しますが、ロゼットには予想がついていたことでした。
その理由と神殿と手を組むと決めた理由を話しましたが、エリカは言葉少なく、しかしロゼットに寄り添う言葉を掛けます。
レアの目的
ロゼットは話題を変え、先日エリカが伝えようとしたことを聞きました。
エリカが取り出したのはレアの追跡報告書で、夜中に出掛けていた先と目的が書かれています。
レアは魔法を聖なる力に見せかけることにし、ある人物を訪ねていたようです。
しかしレアは魔法も使えないはずだとロゼットは言います。
ただ、聖なる力は作れなくとも魔力を作り出す道具はいくらでもあるようです。
勿論使い放題とはいかず、後遺症が酷いとも言われているようです。
恐らく代償を知らないと思われ、このまま何もしなければロゼットの復讐は果たされることでしょう。
ロゼットは様々な思いを持ちながらレアが会っていた人物の処理を依頼しましたが、エリカは既に手を打っただけではなく古代魔法の証拠も神殿で押えてあり、ロゼットのために動いてくれたようです。
エリカから利用しようとする悪意は感じられず、本当に自分のために動いたのかとロゼットは疑問を抱きました。
双子の姉のストライキ宣言42話の感想&次回43話の考察予想
41話冒頭のレアがした不穏な決意はこの事だったのかと納得しました。
代償が伴うとはいえ魔力まで作り出せるとは、技術とは素晴らしいと取るべきか恐ろしいと取るべきか非常に悩ましいです。
しかし使い放題なんて美味しい話は無いようで、頭にふと「等価交換」「奇跡はタダではない」というそれぞれ別のアニメのセリフが浮かびました。
ロゼットがレアに向けた感情は同情や愛情なのか、それとも自らの手で復讐をするという憎しみか・・・本人ですら分からない感情を今後も見守っていきたいと思います。
まとめ
今回は漫画「双子の姉のストライキ宣言」42話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 執事のフィリップがエリカについて探りを入れてきた
- レアは代償を知らずに魔法を聖なる力に見せかけようとしていた
- エリカはレアとシグラン公爵について既に手を打っていた