漫画「悪党大公の可愛い妹」は原作Eclair先生、漫画Luna Heng先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪党大公様の可愛い妹」117話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪党大公様の可愛い妹117話の注目ポイント&考察予想
キロフに2人きりで旅行に出かけたアニッサとディートリッヒ。
アニッサは夜は闇市場に出かけて楽しい時間を過ごしました。
ディートリッヒはアニッサと一緒に寝たくて、ダブルベッドのキングスイートルームを予約していました。
他のホテルの部屋も全て予約で押さえて、他に部屋は空いていない事にしたのです。
アニッサはどこか困惑しているようなので、ディートリッヒは床で寝る事にしました。
そんなディートリッヒをアニッサは、こんな時はキスぐらいはしても良いし、一緒に寝るだけならいいのだと誘って・・・。
悪党大公様の可愛い妹117話の一部ネタバレ込みあらすじ
照れるディートリッヒ
2人きりの楽しかった旅行も終わりです。
早くラグランジュに帰ろうと馬車に乗り込む2人、アニッサはディートリッヒと腕を組みました
照れるディートリッヒが可愛くてたまらないアニッサ。
キロフでお土産が買えなかったと残念がるアニッサですが、馬車には第1皇子から取り上げた品物がたくさんあります。
ラグランジュの家族
アニッサは今まで別に旅行に興味がなかったけれど、自分が帰れる家、自分を待っていてくれる家族ができたから旅行が好きになったと打ち明けました。
ラグランジュがアニッサに取って本当の家族なのです。
ラグランジュにつくと、三つ子たちがアニッサの帰りを待ちかねていました。
マリリンはアニッサがすごく痩せてしまったと涙を浮かべています。
ディートリッヒのプロポーズ
ラグランジュで元の生活に戻ったアニッサ、三つ子たちにせがまれてピクニックに出かけます。
ディートリッヒはアニッサに内緒で引き出しの中にリボンと指輪を用意していました。
デンバラ―伯爵夫人は、アニッサがユークリッドの公女で、幼い時にラグランジュに連れてこられたという事を知っていました。
アニッサが本当はユークリッドの当主ヘルマンの妹だと知られているのです。
他の貴族達がこの件を騒ぎ立てたらまた面倒な事になりそうで頭が痛いアニッサ。
そこへ、ディートリッヒがやってきてアニッサと2人で話したいと頼みます。
空気を読んだベロニカは、騒ぎ立てる三つ子を抑え込んで、2人を送りだしました。
ディートリッヒは闇市場でアニッサが気に入ってみていたリボンをこっそり買っていたのです。
アニッサの髪にリボンをつけてあげるディートリッヒ。
ディートリッヒはアニッサの前に跪いて、アニッサが自分の幸せだからこれからずっと側に居て欲しいと指輪を差し出してプロポーズして・・・。
悪党大公様の可愛い妹117話の感想&次回118話の考察予想
恋愛経験もなくて女心がさっぱりわかってなかったディートリッヒが、頑張ってアニッサにプロポーズしました。
結婚前に恋人同士として2人きりの旅行も楽しんだし、指輪も用意してプロポーズもして、ディートリッヒも頑張りましたよね。
これで、やっと2人が幸せになりそうです。
しかし、アニッサは元々はユークリッドの公女なので、兄のヘルマンは結婚を認めてくれるのでしょうか?
また、社交界の他の貴族達の反応も気になるところです。
まとめ
今回は漫画『悪党大公様の可愛い妹』117話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- アニッサに取っては大事な家族がいるラグランジュが自分の家です。
- ラグランジュでは三つ子やマリリン、ベロニカ達がアニッサの帰りを待っていました。
- アニッサにプロポーズするディートリッヒ。