
漫画「悪女のやり直し」は原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「悪女のやり直し」56話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
悪女のやり直し56話の注目ポイント&考察予想
レティシアが帰ってからセザールのことに関わらず、いろんな側面で邪魔されているエリザベト。
セザールと2人きりのお茶会まで邪魔されました。
お茶会でも話題に上がったクラルティ家を探る件でクラルティ公爵達にも会わないといけないのに、あれ以来連絡がありません。
不躾とは思いながらも連絡なしでクラルティ家を訪問してみたエリザベトに待っていたのは…!?
悪女のやり直し56話の一部ネタバレ込みあらすじ
セザールに誘われたお茶会で
セザールにお茶会に誘われたエリザベトは前日の夜、キッチンに立って手作りのお菓子を作って出しました。
お菓子を食したセザールは美味しいと感想を言い、よかったと喜ぶエリザベト。
エリザベトの手作りなのか尋ねると、エマにも手伝ってもらって作ったことを伝えます。
これならずっと食べられると上機嫌そうに再びお菓子に手をつけるセザールを見て、エリザベトは幸せを感じました。
クラルティ家の内情を調べたいと小声で告げてくるセザールに内情を調べるためにこの間接触したことを話しました。
お礼を言ってくれるセザールに言葉を返そうとしたエリザベトは近づいてくるレティシアの存在に気づき、レティシアはセザール達に挨拶をしてきます。
お茶会を開いている場所はたまたま通りかかれるような場所ではありません。
エリザベトとのお茶会を邪魔するレティシアへの非難は全く通じず、早々に切り上げるべく要件を聞くセザール。
レティシアの父、サイモン公爵がセザールと話をしたいと言っていたと要件を伝えました。
お茶会を中断することに謝罪してお開きになりました。
門前払いされるエリザベト
お茶会中断のあと、レティシアから意味深な発言を受けたエリザベトは部屋に戻ってから、手紙は来ているか確認し、来てないことがわかりました。
両親宛にまた実家へ行きたいと手紙を送ったのに返事は数日来ていません。
レティシアの意味深な発言に思うところがあったエリザベトは今度実家に寄りたいことをエマに伝えて手配させます。
結局、返事も待たずにクラルティ家に来てしまいました。
礼儀知らずな行動だとしても皇太子妃であり、娘であるエリザベトを門前払いするはずないと安易な考えは両親に会って一瞬で覆ります。
『呪われた子』とつぶやく言葉と向けられる視線。
エリザベトを利用せずともレティシアとリリアンに会えるようになったからあからさまに態度を変えてきたのだろうと思いました。
セザールのために動かなければいけないと鼓舞して話しかけたエリザベトにクラルティ夫妻は以前と同様、冷たい態度でエリザベトを門前払いします。
帰ろうとしたエリザベトはクラルティ家に来訪してきたレティシアと遭遇。
今日がレティシアとクラルティ夫妻が会う約束だと知りました。
そしてレティシアもまたセザールの役に立つために動いていて…。
悪女のやり直し56話の感想&次回57話の考察予想
セザールは一貫としてレティシアへなびいている気配はないんですよね。
レティシアがひたすらセザールに押せ押せアピールして、セザールが迷惑がっている感じが今回ありありと伝わってきました。
エリザベトの周りでもレティシアがちょこちょこ存在をアピールしてくるのでエリザベトとしても堪ったものではありません。
神経を逆撫でするのがレティシアは本当に上手いです。
レティシアがクラルティ夫妻と接触するのは共通の敵、エリザベトを陥れるためではないかなと思います。
まとめ
今回は漫画『悪女のやり直し』56話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- レティシアはセザールとエリザベトがお茶会をしている場に現れて要件を伝えに来ました。
- エリザベトがクラルティ公爵宛に手紙を送りましたが一切音沙汰がありません。
- 返事も待たずにクラルティ家に訪問したエリザベトにクラルティ夫妻は冷たい態度で門前払いします。
- クラルティ家に来訪したレティシアと遭遇し、レティシアもまたセザールの役に立つために動き、クラルティ夫妻と会う約束が今日でした。