
漫画「旦那が美貌を隠す訳」は原作Jungyeon先生、文Gabi Nam先生、漫画Harara先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「旦那が美貌を隠す訳」108話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
旦那が美貌を隠す訳108話の注目ポイント&考察予想
アレクサが見せた皇家の婚約指輪により、先代第1皇女だと証明されました。
皇后を安心させるかのように、ダフネ皇女が明るい未来を歩んでいけるように力を尽くすとアレクサは約束をします。
目下、問題は1つまだ残っていていました。
皇家は天使の嫡流であるという歴史です。
その問題には真の天使の子孫であるハルステッドの子孫とダフネ皇女が婚姻を結ぶことによって、解消されるだろうとアレクサは話します。
それを聞き、レティーシャとエルデンはこれから先は幸せに暮らしていけるという事実をようやく実感するのです。
旦那が美貌を隠す訳108話の一部ネタバレ込みあらすじ
先代第1皇女アレクサンドリアの入城が大きな声で告げられます。
窓からその様子を眺めるレティーシャたちは、自分たちがよく知るアレクサだと知り驚きます。
またアレクサも呪いの解けたエルデンを見て、その美しさに驚くのでした。
先代第1皇女である証拠
一同が介し、皇后はアレクサに先代第1皇女の証拠を見せるように言います。
アレクサは持っていたケースを開き、指輪を見せました。
それは以前エルデンが見つけた指輪で、アレクサの継承権が決まった際に母親から贈られた婚約指輪です。
皇后はその指輪を見て代々受け継がれてきたものだと分かります。
まだ少し不安のある皇后でしたが、元々自分は前皇帝が皇位に就く前に指導者になるため教育を受けた身であることと、ダフネ皇女が明るい未来を歩んでいけるように今得た平和を大切にすることを、アレクサは固く誓います。
天使に仕えてきたという国の根幹を支えるために
アレクサは1つ問題があると言います。
それは、皇家が主張してきた天使の嫡流であるということ。
ダフネ皇女は嫡流ではないので、国民が反旗を翻す恐れがあると言うのです。
この点に関しては皇后も気にはなっていたようで、そんな皇后に1つだけ対策があるとアレクサは言います。
真の天使の血筋と皇家が結びつくこと。
何百年も天使の子孫に仕えてきたと信じてきたこの国を支えるためには、ダフネ皇女とハルステッドの子孫が婚姻を結ぶことが一番だと言うのです。
まだ生まれていないハルステッドの子孫は分かりませんが、ダフネ皇女はこの案に大賛成のようでした。
幸せな未来を信じて
レティーシャとエルデンはハルステッドの子孫とダフネ皇女の婚姻を考え、お互いが夫婦関係を育むと想像し、城が爆発する勢いで興奮してしまいます。
そして2人の行きつく先は、これからは2人で幸せに暮らしていけるという事実のみです。
一番待ち望んでいた瞬間がこうして目の前に、自分たちの作り出した結果としてここにあることに、レティーシャは涙ぐみます。
差し出された手を取り、2人は幸せになるのです…ハルステッドで!
旦那が美貌を隠す訳108話の感想&次回109話の考察予想
まさかアレクサが先代第1皇女だったとは思いませんでしたが、時折隠しているような感じだったのはこれだったのかと納得しました。
未来は分かりませんが、ハルステッドの子孫とダフネ皇女が婚姻を結ぶことで、とりあえずは天使に仕える国という歴史は崩れなくてすみそうですね。
すべての問題が片付いて、ようやく訪れた幸せの瞬間。
レティーシャとエルデンにとっては待ち望んだ、ようやく実感のできる瞬間でしょう。
2人の幸せな未来を少しでも垣間見れたらいいなと次回エピローグに期待しています!
まとめ
今回は漫画『旦那が美貌を隠す訳』108話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 執事のアレクサが先代第1皇女アレクサンドリアだった
- 天使の嫡流じゃないという問題は、ハルステッドの子孫とダフネ皇女が婚姻を結ぶという未来で解消できた
- レティーシャとエルデンはこれから先は幸せに暮らしていけると実感した