
漫画「永遠の脇役なんていない」は原作Kim Roah先生、漫画dudu先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「永遠の脇役なんていない」9話〜10話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
永遠の脇役なんていない9話〜10話の注目ポイント&考察予想
緊張したまま、宮殿神殿に到着したエレナでしたが、神殿の豪華さに圧倒されました。
そして、応接室に通されると、そこには教皇がいたのです。
リバイ公爵が授業に出ないことを理由に、クビにされたりして・・・
エレナがオドオドしながら教皇の所へいくと、教皇は穏やかな顔をしてエレナを出迎えます。
そして、自分に治癒の力を見せて欲しいとエレナにお願いしてきたのでした。
永遠の脇役なんていない9話〜10話の一部ネタバレ込みあらすじ
9話
どうして治癒の力を?
エレナは教皇がどうしてそんなことをお願いしてきたのか分かりませんでした。
それに今のエレナは、自分の治癒力にも自信を持てないでいたのです。
エレナが自分に治癒の力を使っても、手の荒れを治すことすらできません。
すると教皇が、エレナの治癒力について補足しました。
治癒力は他人に使える力で、自分自身には使えないのだよ・・・
エレナは、その事実を知らなかったので、ビックリしました。
私の力が低かった訳じゃないんだ?
誤解の解けたエレナは、教皇の前で治癒力を使います。
教皇は、エレナにまたおいでといって、エレナを帰しました。
エレナが去った後、教皇は大神官にエレナの素性を調べるように指示します。
ただの孤児の力ではない・・・
教皇は、エレナの力が想像以上に強かったことを感じ取ったのです。
10話
ロザリンヌは侍従長のヒューゴにリバイ公爵の勉学について報告していました。
その中で、ロザリンヌは得意げにリバイ公爵が神学の授業を受けていないと告げ口します。
これでエレナには罰が下るわね!
でもヒューゴの返答は、ロザリンヌにとって意外な返事でした。
君は、なんで今までそれを報告しなかったんだ?
まるで、ロザリンヌが悪いというような返答だったので、ロザリンヌはイライラしたのでした。
それから数時間後、エレナは洗濯物を持って外に出ます。
ロザリンヌの機嫌が相当悪くなったようで、エレナにいびりのつもりで洗濯を申し付けられたのです。
こんな所、誰かに見られたら面倒だわ・・・
エレナは誰もいない所を探そうと外を歩き続けます。
すると、男性が岩に向かって剣を振っていました。
その剣が岩に当たって、剣が折れてしまいます。
そしてその折れた剣がエレナに向かって、飛んできたのでした!
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永遠の脇役なんていない9話〜10話の感想&次回11話〜12話の考察予想
とりあえず、神殿に呼ばれた理由はクビになることではなかったので、エレナはまだまだリバイ公爵の神学教師を続けられそうです。
ロザリンヌも告げ口というか、報告をしたことでエレナの立場を悪くしようと思った訳ですが。
実際は、なぜかロザリンヌの心象を悪くしてしまったようです。
当てつけで、エレナは洗濯を押し付けられたのですが、そこで1人の男性に出会います。
それが、エレナがまだ話していない皇帝なのですが、エレナは気が付くことができるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『永遠の脇役なんていない』9話〜10話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- 宮殿神殿に呼び出されたエレナは、緊張して教皇の応接室に向かいました。
- 穏やかな顔で迎えた教皇はエレナに治癒力を見せて欲しいとお願いしてきます。
- 自身のなかったエレナでしたが、教皇から治癒力は自分に使えないと聞いて誤解が解けました。
- 宮殿から帰るエレナを見送った教皇は、エレナの素性を調べるように大神官に指示したのでした。