
漫画「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」は原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」37話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
激しい爆発の中、ラースは海へ沈もうとしていました。
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です37話の注目ポイント&考察予想
ラースの価値
海賊船を沈めるため、激しい爆発を起こしたラース。
どうにか爆風を自分の炎で防いで木片にしがみついたものの、撃たれた傷があだとなって泳げませんでした。
しかしラースは、命を惜しんだり、自分の怪我を悲しんだりすることはありませんでした。
命が危険な状況でありながら、きっとこれで自分の価値を証明できたはずだと、そればかり気にしていたのです。
お求めいただいた暴君陛下の悪女です37話の一部ネタバレ込みあらすじ
ラースは大怪我を負って…
帝国の軍艦にいる人々は目の前の大爆発に動揺しましたが、皇妃ラースを助けようとしていました。
部下たちが慌ただしく動く中、ゼフォンは呆然と目の前を見つめています。
シングも同じく、ただ海の上のラースの名前を呟きました。
ラースは船の破片の木片に掴まってぐったりしていました。
船の爆発の間際自分の炎でどうにか身を守りましたが、その衝撃で弾き飛ばされ、海に落ちてしまったのです。
激しい身体の痛みを覚えながら、ラースは撃たれた自分を忌々しく思いました。
海に浸かっている脇腹からは今も血が滲み出ています。
海賊船は沈み、白鯨船を襲った首謀者も〇し、死体は残しているので、これで自分の価値は証明できただろうとラースは考えました。
祖国の家族たちに、良いスケープゴートだったと嘲笑われる哀しい夢を見ながら、ラースは木片に突っ伏します。
小舟を出して駆けつけた帝国軍の騎士たちがラースを発見し、急いで救助に入りました。
ぐったりしたラースを軍艦まで連れ帰りますが、呼吸はしているもののひどく顔色が悪く、撃たれた傷があり海で体温も奪われているため、一刻の猶予もない状態であることに兵士たちは狼狽えます。
ぐったりしたラース
ただ、あんな爆破に巻き込まれたにもかかわらず、ラースには焼け跡一つありませんでした。
自分の魔力で爆風を防いだのだと気付き、爆破自体は防ぎ切ったのかと騎士たちは驚愕します。
どうにかラースの傷を止血しようと回復魔法をかけているのを、シングがじっと見守りました。
そこへゼフォンが割って入り、ラースに近付きます。
ゼフォンはぐったりしたラースを見下ろし、ギリッと歯を食いしばりました。
ゼフォンの脳裏には、これまでのラースの姿が浮かんでいました。
いずれあなたがそう認めるのだと囁いた彼女の言葉も鮮明に耳に残っています。
気付けばゼフォンはラースに向けて手を伸ばしていました。
そして他人に使ったことのない、強力な回復魔法をラースにかけたのです。
ゼフォンは汗だくでした。
ぐったりしていたラースが目を開け、傍に跪いているゼフォンの姿に気付いて戸惑います。
ただそれ以上に船員たちは、ゼフォンが回復魔法を使ったことに動揺していて…!?
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お求めいただいた暴君陛下の悪女です37話の感想&次回38話の考察予想
海の上で大きな海賊船が半壊するレベルの爆発を自ら引き起こしておきながら、爆発の衝撃を防ぎきるとは大したものです。
そもそももうそれのせいで沈んでもおかしくありませんが、ちゃんと木片に掴まっているのもさすがでした。
ラースは自分の身の危険を省みない節があるので心配です。
今回も自分の価値を証明できたかどうかばかり気にしていますが、そもそも死んでしまってはどうにもなりません。
ただ、ついにゼフォンが動きました。
これまで他人に一切かけたことのない強力な回復魔法をラースに使ったというのは大きいでしょう。
どういう感情かは分かりませんが、少なくともラースをこのまま死なせたくないのは確かです。
これまでラースに冷たかった分、そろそろデレてくれてもいい頃だと思うのですが…。
まとめ
今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』37話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- どうにか爆発から身を守ったラースでしたが撃たれた傷はどうにもならず、木片に掴まってぐったりしていました。
- シャリオルト帝国の軍艦の騎士たちは小舟でラースを救助して軍艦に連れ帰り、ラースの傷を止血しようとします。
- ゼフォンは部下たちをかき分けてラースに近付き、彼女の様々な姿を思い出しながら、回復魔法をラースにかけたのでした。