悪女のやり直しネタバレ43話【漫画】孤立無援の裁判に挑むエリザベト

漫画悪女のやり直しは原作煌月うに先生、漫画KM先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「悪女のやり直し」43話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?
断頭台に上げられたときの道とは違うことに気づき、行き先を尋ねると行き先が裁判所だと発覚します。

≫≫前話「悪女のやり直し」42話はこちら

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悪女のやり直し43話の注目ポイント&考察予想

即処刑だった前世から今世では裁判が間に挟まりました。

前回と違う展開に一瞬希望を見出しますが、エリザベトは半ば諦めていました

理由は『黒髪』だから。

 

『黒髪』という理由だけでなにをやっても悪く言われ、いつも孤立していましたエリザベトのことを誰も信じるはずがありません。

孤立無援の状態で始まった裁判は予想通りエリザベトに不利な状態から開始。

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悪女のやり直し43話の一部ネタバレ込みあらすじ

前回とは違う展開でも…

今回は運よく裁判を開いてもらえました。

形だけですぐに有罪判決が下される裁判かもしれないとエリザベトは半ば諦めていました。

『黒髪』という理由でなにをやっても悪く言われ、いつも孤立していたエリザベトの言葉に耳を傾けてくれるとは思えません。

裁判開廷

裁判が開廷され、初めに行われたのは目撃者による証言

証言を語る目撃者はあのお茶会で給仕を任されていた使用人達です。

嘘偽りなく証言される内容はエリザベトの立場を徐々に追い込んでいきます。

 

次の証言者であるメイドはこれまで客観的に語っていた使用人達とは違い、エリザベト以外毒を盛ることはできないと断言しました。

そして裁判所に現れたアリスの涙ながらの証言を聞いた傍聴席、裁判長さえも同情的な目を向けます。

諦めるエリザベト

圧倒的に不利な状況にエリザベトは諦めてしまいます。

心を入れ替えていくらがんばっても未来は変えられませんでした。

元々の行いが悪すぎたのです。

 

もういっそこのまま処刑されてしまったほうが楽だと考え始めました。

弁論をしないエリザベトを見て傍聴席では勝手に軽く騒ぎになり、裁判長を静めた後、弁論がなければ閉廷になるとエリザベトに確認してきます。

 

閉廷の一言は諦めてしまったエリザベトの心を大きく揺さぶりました。

エリザベトは同じ結末を辿るためにやり直してきたわけではありません。

アリスに復讐し、今度こそちゃんと生きるためにやり直しています。

 

味方がいないと思っていたエリザベトの名を呼ぶセザール、そして傍聴席で見守るミシェル達を見て、再び心を奮い立たせます。

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悪女のやり直し43話の感想&次回44話の考察予想

前世では即処刑だったのに今世で間に裁判が入ったのはセザールの尽力があったからでしょうね。

前世ではセザールとエリザベトは協力関係でもなく、関係もあまりよくありませんでしたし。

裁判を開いたのがセザールの意向であれば、エリザベトの無実を晴らす決定的な証拠をつかんでるはずです。

 

なにもないまま、いたずらにエリザベトを絶望に追い込む裁判をセザールが開くわけがありません。

アリス、そしてアリスの協力者はエリザベトが圧倒的不利な状況で完全に油断しているでしょう。

再び心を奮い立たせたエリザベトとなにかしらの証拠をつかんでいるだろうセザールの反撃が次回では見られると思います。

まとめ

今回は漫画『悪女のやり直し』43話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

悪女のやり直しの43話のまとめ
  • 今世では運よく処刑の間に裁判が挟まれます。
  • 黒髪を理由にエリザベトは半ば諦めた状態で裁判に挑みます。
  • 目撃証言は給仕を任されていた使用人達が大半を占めました。
  • 毒を飲んだアリスの証言もあり、エリザベトの立場は更に悪化していきます。
  • 圧倒的に不利な状況に心が折れて諦めてしまうエリザベト。
  • エリザベトの名を呼ぶセザール、そして傍聴席で見守るミシェル達を見つけて、諦めていた心を再び奮い立たせます。

≫≫次回「悪女のやり直し」44話はこちら

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