お求めいただいた暴君陛下の悪女ですネタバレ18話【漫画】エリザがユレイネへ強制送還

漫画お求めいただいた暴君陛下の悪女ですは原作天壱先生、漫画SORAJIMA先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「お求めいただいた暴君陛下の悪女です」18話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

ラースが全て知っていたなら悪魔ではないかとゼフォンの部下たちは恐れ慄きます。その頃ラースはゼフォンとベッドで口づけを交わしていました。

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お求めいただいた暴君陛下の悪女です18話の注目ポイント&考察予想

翌朝の騒ぎ

ゼフォンと一夜を過ごしたラース。

その翌朝、態度の変わらないゼフォンの様子から嫌な想像をしてしまい、急いで気持ちを切り替えようとします。

幸か不幸か外がうるさかったため、どちらにせよラースは思案し続けることはできませんでした。

第四夫人、エリザが祖国へ強制送還されようとしていたのです。

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お求めいただいた暴君陛下の悪女です18話の一部ネタバレ込みあらすじ

一夜明けて

翌朝、ラースは静かに髪を梳いていました。

朝になるとゼフォンはいつも通りの様子で、特に態度を変えることなく馬車でもずっと無言だったのです。

結局彼には愛人が六人もいるので、自分も試されただけだろうかとラースはため息をつきました。

 

試してもらえた分一歩前進かもしれませんが、ラースには懸念がありました。

あの時、もし手が震えていたことがバレて白けさせていたら…と落ち込みます。

どうしてあの瞬間、前世で受けた辱めを思い出してしまったのだろうとラースは頭を抱えました。

 

シングに髪を結ってもらい、ラースは頭の中を整理します。

どちらにせよユレイネ王国の念書である程度の価値を示せたはずでした。

ユレイネの国王は近々正式にユレイネから招待状を送るとも約束してくれたので、それが届けば確証も得られるでしょう。

追い出されたエリザ

外が騒がしいことに気付いたラースは何が起きたのか尋ねました。

侍女の一人が慌てた様子で、第四夫人のエリザが突然ユレイネへ帰還することになったのだと説明します。

外では騎士たちに腕を掴まれたエリザが帰還に反発して大騒ぎをしていたのでした。

 

自分にこんなことをしても良いと思っているのかと憤るエリザでしたが、ユレイネへの帰還が皇帝直々の命令だったことを知り愕然とします。

もう必要ないという皇帝の伝言を騎士から聞き、エリザは逆上しました。

自分の家の力なしにユレイネと貿易ができるはずがないと信じるエリザは、ゼフォンには自分が必要だと訴えて喚き続けます。

 

その様子を窓から見下ろしたラース。

微笑みながら、元第四夫人となった彼女に別れを告げたのでした。

ゼフォンへの報告書

一方ゼフォンは、部下たちから聞いた情報を頭の中で整理していました。

ユレイネの国王が逢引のために馬車に乗っていたことも、その馬車が襲われていることも、ラースが知っていたようだったという報告です。

しかも、凄まじい魔力で賊を一掃した後には国王を脅して念書を書かせていたという話でした。

 

どう考えても偶然とは思えないと部下たちは口々に伝えます。

始末された盗賊たちもあらかじめ手配されていたのではないか調査すべきだと進言するほどでした。

その情報を思い返していたゼフォンは一人、笑い始めます。

 

ユレイネ王国からの招待状なんてものが本当に届いたら、夫婦共々参加してやるかと呟きました。

そうして昨夜のラースのことを思い出して…!?

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お求めいただいた暴君陛下の悪女です18話の感想&次回19話の考察予想

一夜をともにしたわりには翌朝だいぶ淡々としていたようでした。

まぁ急にゼフォンがデレるわけもないですよね…。

よく考えれば当然ですが少し残念です。

 

ラースも冷静に見えましたが、手が震えていたということだったので胸が痛くなりました。

フラッシュバックも有り得るでしょうに、むしろよく乗り越えたものです。

 

ラースがユレイネ国王の襲撃を知っていたのが事実なだけに、何とも説明が難しいですね。

部下たちがラースを疑うのも当然の流れだと思います。

エリザの強制送還は、ラースがユレイネの国王と取引をしてくれたからこそ叶ったものでしょうが、ゼフォンの動きが早かったですね。

まとめ

今回は漫画『お求めいただいた暴君陛下の悪女です』18話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

お求めいただいた暴君陛下の悪女ですの18話のまとめ
  • 翌朝ラースは、態度の変わらないゼフォンに拍子抜けしながら昨日手が震えてしまった自分を内心責めていました。
  • 第四夫人エリザをユレイネに帰還させるよう皇帝命令が下り、反発しているエリザを見ろしながらラースは微笑みます。
  • ゼフォンは部下たちからの報告書に目を通しながらラースのことを思い出していました。

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