私を捨ててください ネタバレ92話!フッセンライトの最後の願いを知ったアデルは…

漫画私を捨ててください原作JAEUNHYANG先生、漫画chero先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「私を捨ててください」92話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

 

前回のラストシーンは?

記憶が戻ったせいか、アデルと離れたくなくて沈み込むヘクシオン。そんな彼の前に現れて励ましたのはマスコットのように可愛くなったパンの姿で、ヘクシオンはぽかんとしました。

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私を捨ててください92話の注目ポイント&考察予想

前世の記憶を持つ二人

ついにアデルがヘクシオンに前世の記憶があることを打ち明けます!

ヘクシオンの過去を見たばかりなので、ヘクシオンは驚きながらも信じてくれたようでした。

そして前世の死ぬ直前に聞いた声がフッセンライトのものだったこと、そしてヘクシオンの記憶の中の声がアルバのものだったこともパンが説明します。

フッセンライトの願いは時を超え、アデルに託されていました。

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私を捨ててください92話の一部ネタバレ込みあらすじ

アデルのカミングアウト

アデルはヘクシオンとジンとともに座ってパンの姿を見つめ、驚いていました。

小さなぬいぐるみのようなパンはぶどうの一粒を両手で頬張り、分身を作るのは面倒で適当に本体に似せてみたのだと伝えます。

分身の姿かたちを似せられることをアデルに褒めてもらいたいようだとヘクシオンは察しました。

 

彼らが森にいる間、外の世界は平穏だったようですが皇帝の間者が監視を続けています。

ビフタ公爵すら知りませんが、アデルも以前からずっと監視されていました。

皇帝はアデルの命を奪うために隙を狙っているのだとヘクシオンは伝えます。

 

前世の自分を○したのも皇帝の仕業だったのかとアデルは呟き、ヘクシオンは前世という言葉に反応しました。

アデルは、自分にも前世の記憶があることを打ち明けます。

驚いて絶句するヘクシオン。

 

アデルはこれまで公爵に○されたと思っていたこと、生き残るための計画を立てていたことを説明しました。

前世とは違う選択をしたことでヘクシオンと出会い、フッセンライトの力を得て、ヘクシオンの記憶を見て…アデルは気付きます。

ヘクシオンが時間を遡ったことがきっと自分に何らかの影響を与えたのだろうと…。

フッセンライトの力

前世で死ぬ直前にアデルが聞いた声は、パンいわくフッセンライトのものだろうということです。

そしてヘクシオンの記憶の中の声はアルバだろうということでした。

アルバの魂はバエルの内部に閉じ込められているため、バエルに体を乗っ取られて閉じ込められた歴代皇帝たちの魂が奇跡を作り出したのです。

 

しかし彼らだけでは役不足だったため、森で眠っているフッセンライトに助けを求めます。

皇帝の体を乗っ取ったバエルと森に封印された本体は繋がっているため、皇帝たちの願いが森に届いたのでしょう。

フッセンライトは死んだのではと戸惑うアデルにパンは頷きましたが、やり残したことがあるから魂は森に留まっていると答えました。

 

パンは石碑の内容をアデルに尋ね、アデルは解読した内容を説明します。

最後の石碑は長い年月をかけて作られたもので、フッセンライトの寂しい余生と願いが綴られていました。

彼女は毎朝家族と約束した場所で、日が暮れるまで彼らを待ち続けていたのです。

 

夜になると石碑に文字を刻みます。

昼夜で見える内容を変え、夜に見える内容は妖精の粉で記し、その石碑を読んだ者に自分が込めた聖なる力が宿るように仕組みました。

自分の子孫が辿り着くことを願っていたフッセンライトは…!?

続きはピッコマで!

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私を捨ててください92話の感想&次回93話の考察予想

ついにアデルがカミングアウトしてくれて安心しました!

タイミング的に疑われることもないのでよかったですね。

二人して前世の記憶について語り始める中、ジンはどんな心境だったのだろうと思います…。

 

そしてパンが可愛いです。

森の主とは思えないようなぬいぐるみ化でした。

しかしこれで森の中にいながらにして会話できるとは便利ですね。

 

晩年のフッセンライトの一日の過ごし方が明らかになりましたが、とても切ないものがありました。

来ない待ち人を一日中、それも毎日待ち続けるなんて悲しすぎます。

まとめ

今回は漫画『私を捨ててください』92話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

私を捨ててくださいの92話のまとめ
  • アデルは前世で自分を○したのが公爵ではなく皇帝だったのかと理解し、前世の記憶があることを打ち明けました。
  • ヘクシオンとアデルが二人とも時間を遡ったのは、バエルの中に閉じ込められた歴代皇帝たちとフッセンライトの魂が影響しているようです。
  • 最後の石碑にはフッセンライトの寂しい余生と、子孫へ託す願いが綴られていました。

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