
漫画「黒幕の世話係になりました」は原作Lee Seorae先生、漫画Seongik先生、CHOKAM先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「黒幕の世話係になりました」79話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
黒幕の世話係になりました79話の注目ポイント&考察予想
イーサンはアントン領に向かっています。
魔物が出現する時間になったので、馬車を降りて馬に乗り換えるイーサンと騎士たち。
そこに、狼のような巨大な魔物が10体以上現れました。
イーサンは、この帝国につながる道に魔物を生かしておくことはできないと剣を取ります。
その時、空中から光が現れて、雷のような光が落ちたかと思うと魔物たちが倒れました。
転移魔法でサラがあらわれて魔物を倒したのです。
イーサンは空中のサラに向かって手を差し伸べて・・・。
黒幕の世話係になりました79話の一部ネタバレ込みあらすじ
狂気に落ちた第1皇子と黒魔術師
アルトン領では、第1皇子とその背後に黒魔術師がいます。
黒魔術師は、アルトンに巨大な帳を作り出し、もう外には出られなくなりました。
アントン領の領主とその息子たちは、帳の中に閉じ込められてしまったのです。
中央に進出するために、第1皇子の権力にすがろうと考えたことが、大きなあだとなってしまいました。
第1皇子を追い詰めたアンブロシアと皇帝につながっているのは、小公爵になったサラ・ミランです。
サラにしかこの問題は解決できないと覚悟するアントン領の領主。
風邪を引いたサラ?
その頃、サラは馬車の中で毛布にくるまれていました。
一度くしゃみをしただけで、風邪を引いたのではと周りが大騒ぎしてしまったのです。
サラに風邪には効くけれども苦い果物を食べさせるイーサン。
サラは、イーサンが自分を嫌いなのだとむくれました。
イーサンは、むしろ好きすぎるぐらいだと微笑みます。
イーサンの言葉で胸がどきどきするサラ、自分もいつも冷静なイーサンを振り回したい欲求にかられます。
イーサンのサラへの愛情
サラが具合が悪いというと、イーサンは同じ馬車に乗って傍にいてくれます。
馬車では書類を見ずに、本を見たりサラと話したりしてくれるのでした。
サラは、これが自分のためとわかっていますが、つい自分の転移魔法で移動したらどうかと口にしてしまいます。
それを聞いたイーサンは、少しでも長くサラの顔を見て話をする時間が欲しいのだと照れたようにいうのでした。
イーサンは、自分のような人間をサラが愛してくれるとは思っていません。
でも、少しでも心を揺らすことができるなら、この瞬間を大切にしたいイーサン・・・。
黒幕の世話係になりました79話の感想&次回80話の考察予想
アルトン領では、黒魔術師が作った大きな帳で覆われていて、中からも誰も出れないように遮断されているようです。
狂気に落ちた第1皇子と帝国の侵略を企む黒魔術師たち。
サラとイーサンは、アルトン領を制圧できるのでしょうか?
まとめ
今回は漫画『黒幕の世話係になりました』79話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- サラとイーサンは、アルトン領に向かって馬車を走らせています。
- サラはイーサンの言葉や優しさにどきどきしてしまい、自分もイーサンを揺さぶりたいと思うのでした。
- イーサンはサラのような女性が自分を見てくれることはないと自信がありません。今だけでも自分の言葉に揺さぶることができたらそれだけで満足なイーサン。