
漫画「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」は原作sigma先生、TabbysStar先生の作品でピッコマで配信されています。
今回は「仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった」84話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった84話の注目ポイント&考察予想
デイスまで呼びに行くピサ。
応接間ではうなだれたハイドとクロードがいました。
クロードの力の副作用について語られます。
全員を集めて未来を確認したいと望んだハイドが見た未来とは?
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった84話の一部ネタバレ込みあらすじ
ピサの異変
ハイド達のところへ向かっている途中、どこか急いだように歩くピサに会いました。
デイスを呼びに行くところだったようです。
すごい汗をかいているピサの様子にジェロンは気づき、不安そうに見えたとブレアも思いました。
力の副作用
応接間にいるハイドとクロードは顔色が悪そうにしてました。
心配して駆け寄ってくるブレアに簡潔な説明しかしないのをハイドが説明不足だと指摘します。
クロードの力を使い未来を見た人が受ける衝撃をクロードも受けました。
小説にはなかったクロードの力の副作用。
毎回衝撃を受けるわけではないと心配するブレアを安心させようと説明しますがハイドがここでも補足してきます。
未来を見た対象とクロードが普段どれほど心を通わせているかによって衝撃の大きさは変わるようです。
ハイドは自分よりもピサの心配をしますが冷や汗をかきながら強がっています。
力を使って見た未来
ハイドが見た未来について話すためにブレアとジェロンを呼びました。
ハイドの見た未来だけでは確信が持てないので、全員の未来を確認しないと答えを出せそうにないからです。
ハイドとピサが見た未来は帝国に災いが降りかかる酷いものでした。
ピサには言えませんでしたが、ピサは未来でハイドの心臓を貫きます。
そしてすぐにピサも自害しました。
まるでなにかにとり憑かれているかのように見えたのがピサだけではないこと。
それが災いの正体。
その災いにクロードが関与しているというのです。
クロードが災いとなる直前の未来を知る必要があるため、ハイドはブレアの見る未来に期待しています。
仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった84話の感想&次回85話の考察予想
しばらくは平穏な日常を送れると思っていたら衝撃な展開になっていました。
あのピサやハイドが表情を取り繕えなくなるほど未来は酷いようです。
ハイドに至っては忠臣のピサに刺され、自害する場面まで見ています。
動揺せずにはいられません。
衝撃を受けたクロードも自分が災いになることを察していたのか、気づいていたのか、否定しなかったことが少なからずショックでした。
クロードは自分が危うい存在だと気づいていたのでしょう。
ブレアもこんな形で未来を聞かされるとは思っていなかったと思います。
代理人からクロードを助けてくれと言われたブレアは言われずともクロードを助けるはずです。
未来のブレアの傍にクロードはいるのかピッコマで確認してみてください。
まとめ
今回は漫画『仕えたお嬢様がお坊ちゃまになった』84話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。
ざっとストーリーをまとめると・・。
- ピサはすごい汗と不安そうに見える顔でデイスを呼びに向かっているところでした。
- クロードの力には未来を見た人が受ける衝撃をクロードも受ける副作用がありました。
- 未来を見た対象とクロードの親密度によって副作用は変化します。
- ハイドとピサが見た未来は帝国に災いが降りかかる酷いものでした。
- クロードが災いとなる直前の未来を知る必要があるため、ハイドはブレアの見る未来に期待しています。