Dr.有明〜名医の覚醒〜ネタバレ96話【ピッコマ漫画】有明の素早い冷静な判断で患者を救う

8月 25, 2022 8月 25, 2022

漫画「Dr.有明〜名医の覚醒〜」は原作Cho Seokho先生、漫画Cho Seokho先生の作品でピッコマで配信されています。

今回は「Dr.有明〜名医の覚醒〜」96話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

前回のラストシーンは？

清水の血圧降下の際のレジデントへの指摘、宮崎の正しい判断などから、ただの看護助手ではないことが明らかになった宮崎。宮崎が清水からの信頼を得られたのは、カシミールでの経験を話し、清水の話をしっかり聞いたことにより、遺産目当てで寄ってくる奴らとは違うとわかったからなのでした…。

≫≫前話「Dr.有明〜名医の覚醒〜」95話はこちら

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Dr.有明〜名医の覚醒〜96話の注目ポイント＆考察予想

仮眠室で睡眠をとっていた有明のもとに松岡から急患が入ったとの電話が。

どんな時でも患者の命を第一優先に考える有明ですが、今日は専門医が不在の日でした。

この患者の命を救うための最善の方法とは…有明の判断に注目です。

Dr.有明〜名医の覚醒〜96話の一部ネタバレ込みあらすじ

急患の搬送

有明が仮眠室で睡眠をとっていると携帯が鳴り、松岡からの呼び出しの電話でした。

松岡からの電話をすべて聞かず電話を切り、すぐに患者のもとに駆け付けた有明。

そして患者の症状を確認します。

患者の容体

急患の患者は交通事故にあってしまったようで、大動脈弁膜が塞がっており、肝臓破裂もかなり激しいようでした。

肺は無事ですが、心臓と肝臓の損傷が激しく、どのように手術するか判断を求められる有明。

様々な手術のやり方はありますが、このように肝臓と心臓を損傷している場合は本来であれば肝臓と心臓を同時進行で手術を行う方法が最善です。

救いの手

ですが現状は胸部外科長はセミナーに参加しており、専門医は2人東京に行っており、いまこの病院には大動脈弁置換術を行える医者がいません。

どう対応するか有明が悩んでいると、とある医師の顔が思い浮かんだ有明は、その人に電話します。

それは過去有明がお世話になった、元部でした。

一本木病院の外科科長である元部の理解は早く、有明と患者の現状を話しあうと状況を理解してくれたようで、

すぐに元部のいる一本木病院に患者を搬送することに決まりました。

早い対応のおかげで患者にとって最善の措置を行うことができるようになったのです…。

より良い医師になるために

今回は有明の機転を利かせた対応のおかげで、専門医不在の中でも最善の対応をすることができました。

ですがその有明の対応を見ていた先輩医師は、今度このようなことが起きたときに自分で対応できるよう、技術を向上させておくことを有明に約束しました。

憎まれ口をたたく有明ですが、そうやって明星会病院の医師たちの意識向上を知らぬ間に行っている有明でした。

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Dr.有明〜名医の覚醒〜96話の感想＆次回97話の考察予想

必ずしも自分がやるのではなく、その患者の命を最優先に考える有明だからこそ、できた最善の判断だったかと思います。

これだけ追い込まれた状況でほかの病院の医師を頼るという判断をするのは、やはり有明の頭の柔軟さのおかげですね。

そしてそれで終わるのではなく、先輩医師にももっと自分の技術を向上させて次は自分で救えるようにしたいと思わせるのも有明のすごさだと思いました。

まとめ

今回は漫画『Dr.有明〜名医の覚醒〜』96話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

Dr.有明〜名医の覚醒〜の96話のまとめ

急患が入ったと電話が入り、駆け付ける有明。
大動脈弁膜の塞がりと肝臓破裂がある交通事故にあった患者で、同時進行での各部位の手術が必要で…！？
手術を行える医師がないので、過去にお世話になった元部に連絡し、別の病院に搬送するという決断をしました。

≫≫次回「Dr.有明〜名医の覚醒〜」97話はこちら