かりそめの公爵夫人 ネタバレ111話(ピッコマ)神聖力ではなく黒魔力を身にまとったクロード

かりそめの公爵夫人111話の注目ポイント＆考察予想

魔王軍の総司令官シューべミツは、死んだ魔獣を操る力を持っている手ごわい相手です。

イヴォナは、シューべミツを誘い出すため自ら囮となりました。

神獣王ルキウスの契約者であるイヴォナに向かってくるシューべミツ。

イヴォナは、神獣王ルキウスの召喚で力を使い過ぎて、体から魔力が抜けていき力が入りません。

クロードはシューべミツには自分が一人で戦うことにし、イヴォナは騎士達の援護に向かいました。

シューべミツに対して、神聖力を出し切ることが出来ないクロード。

シューべミツの力に押されて危機的な状況に・・・。

クロードはシューべミツとの戦いに勝利することができるのでしょうか？

かりそめの公爵夫人111話の一部ネタバレ込みあらすじ

シューべミツとクロードの戦い

シューべミツはこれで最後だとクロードにとどめを刺そうとしましたが、うずくまってしまいます。

シューべミツの魔力が手からぬけだしてクロードの方に向かっていました。

クロードは聖剣に選ばれた者のはずなのになぜ、と剣を捨てるシューべミツ。

シューべミツは、時が来たら再び自分を呼び出すようにとクロードに言い残して消えました。

クロードの力がおかしいことに気づいたイヴォナ

そこへ、イヴォナがやってきます。

聖剣がシューべミツを浄化したのではなく、シューべミツの黒魔力がクロードに吸い込まれていったのです。

イヴォナがクロードに手を伸ばそうとすると、聖剣がまた燃え上がり、クロードは聖剣を投げ捨てました。

聖剣を持っていた手が傷ついていたのに、傷が治っていきます。

しかし、神聖力を使った感じではありません。

クロードから神聖力ではなく黒魔力が！！

イヴォナは、クロードから聖剣の持ち主として力が弱くなっていると聞いていました。

しかし、さっき燃え上がった聖剣は、魔獣を倒そうとするかのように力を放っていました。

クロードが真実を隠していた事に困惑するイヴォナ。

今、目の前にいるクロードは別人のように見えます。

神獣王ルキウスが空を飛んでいるのを見たクロード。

手には純度の強い黒魔力があふれていて、球の形に浮かび上がっています。

さっきまでは確かに聖剣を使っていたクロード。

前世で秘笈を使って傷ついた自分を助けてくれたのもクロードでした。

しかし、今のクロードはかつてのクロードではなく・・・。

かりそめの公爵夫人111話の感想＆次回112話の考察予想

クロードは、いつからか聖剣を持つと聖剣に拒否されるようになり、手が傷ついて力が充分発揮できなくなっていました。

それを、聖剣に選ばれた者としての認識が弱まっていると話していたクロード。

しかし、シューべミツを倒した時、シューべミツの魔力が確かにクロードに吸収されていきました。

そして、シューべミツが最後に残した言葉・・・。

クロードの黒魔力がシューべミツより上だったということになりますよね。

イヴォナも、クロードが黒魔力を身にまとっていることに気づきました。

いつからこんな事になっていたのか当惑するイヴォナ。

クロードはいったいどうしてしまったのでしょうか？

まとめ

今回は漫画『かりそめの公爵夫人』111話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

ざっとストーリーをまとめると・・。

≫≫次回「かりそめの公爵夫人」112話はこちら

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