
漫画「お見合い相手はうちのボス」は原作Haehwa先生、漫画NARAK先生の作品です。
突如昔話から始まった13話。その物語は親友の女の子に騙されて、虎に襲われる物語。
今の状況がその物語でペ・スアに騙されて、カン・ジフ社長の餌食になる展開です。
場面はこの20分前に戻り、何か裏があると疑うシン・ユナに対し、強引に合コンを推し薦めるペ・スア。
相手の男性はどんな人かと聞くと、スタイルがすごくよくて金持ちでイケメンだと。
そんな相手がいるのか言うシン・ユナに無理やりウィッグを着けますが、そのウィッグは見覚えのあるもの。
見合いでつけさせられたウィッグです。
そして、後ろからカン・ジフ社長が登場。ペ・スアは一目散に逃げるのでした。
そしてシン・ユナの携帯には、ペ・スアからの謝りのメッセージが届きます。
追伸で、メイクは完璧だからバレないのと、私の恋はどうしても諦められないと。
怒りながらもまだ正体はバレてない模様。カン・ジフ社長がなぜ嘘をついたとの問いにも、親の借金のことでお金が必要だったと話します。その報酬は60万ウォン(日本円で6万ほど)で、その値段にカン・ジフ社長は少し落胆します。
シン・ユナは、今片思いの男性がいるとも伝え、見合い相手は振られる約束前提だといいます。
それを聞いて安心したのか結婚を進めましょうとカン・ジフ社長が言いだし、思わず怒り出すシン・ユナ。
問題でもありますか?というところで13話は終わりました。
今回は「お見合い相手はうちのボス」の14話を読んだので、ネタバレと感想をご紹介します。
お見合い相手はうちのボス【14話】の考察予想
14話では結婚の話を続けるカン・ジフ社長に対して、シン・ユナはどう逃げるのかが見ものですね。
押しが強いというか、何を言っても動じないカン・ジフ社長は強敵です。
そして、シン・ユナが自分の会社の社員と知ったとき、彼の信念では嘘をつく社員は許せないというだけに、バレずにどう立ち回るかが14話の鍵になりそうです。
お見合い相手はうちのボス【14話】ネタバレあらすじ
カン・ジフ社長は少し笑いながら、シン・ユナが私の事を嫌いじゃないなら問題ないはずと聞きます。
あなた自身が問題なんだと心のなかで突っ込むシン。ユナ。
自分は嘘とついた側だけど、ここで負ければ結婚が待っているので何としても断らねばと決意を固めます。
今好きな人がいると告白するシン・ユナ。
ですが、好きな人がいるのになぜ見合いのバイトをしたのかと問われます。
片思い状態なので付き合ってはないのでと、苦し紛れに弁解しますが、それなら問題ないと言いくるめられます。
ここで、シン・ユナはこの人は話を聞かないタイプだと改めて思います。
そこで、少し言い方を変えて、私は愛する人と結婚したいと彼に伝えました。
ですが、彼の返事は私がいつ誰とでも結婚したいといいましたとの発言が。
真剣な顔で私は貴女と結婚したいと強くいいだしました。
おもわずその顔とセリフに心臓が高鳴ってしまいそうになるシン・ユナ。
普通ならこんなこと言われたら落ちてしまうと。
気を取り直して、説得しなおそうとするシン・ユナに被せるように彼はこう話しました。
貴女が愛する人と結ばれたいと思うのと一緒で、私もお見合いであった女性と結ばれたいと。
やろうとしてることはお互い一緒なのに、貴女は正常で私は異常と言うのかと、民主主義では通らないですよと問いました。
たしかにそうだと認めてしまうシン・ユナ。
結局カン・ジフのペースに乗せられて、どんどん話を進めて行ってしまいます。
祖父には結婚する相手が変わったと報告すると。
慌てて、それは駄目と拒否する彼女でした。
何故?というカン・ジフ社長に、私は偽物として見合いに参加したのに結婚してもと言いますが、途中で遮られて、構わないと言われます。
さすがに切れたシン・ユナ。
何回言えば私が無理っていってるのをわかってくれるの!と怒り出しました。
これだけ言えば理解してもらえると思うシン・ユナ。
彼はしばらく考えだしますが、その姿を見てやっぱりかっこいいと思ってしまいます。
そして、ルックスにまどわされるなと自分に言い聞かせました。
そう思っていると、彼から発せられた言葉は、100ならどうですかと。
その100とはバイト代の100万ウォンの事でした。
貴女を雇いたいとのこと。
彼女は全くわけがわからず、私を雇いたいの?と言いました。
場面は変わって車で帰る途中のペ・スア。
逃げてきたけどあの後どうなったか、大丈夫かなと心配しています。
もしかしたら、もう餌食にされてるかと思う反面、あそこにいたら自分が責められて喰われていたかもと震えました。
申し訳ないと思いながらも、キム秘書に想いを寄せる気持ちには逆らえず、この運命をのがすわけにはいけないと言いきかせます。
ユナ許してと。
場面はシン・ユナとカン・ジフ社長に戻り、どうして私を雇うのかと聞くシン・ユナ。
彼は演技が上手いからと答えました。
内心バカにしてんのかと思う彼女であった。
カン・ジフ社長は、貴女は私と結婚したくないし、自分は時間を無駄にはできないタイプ。
なので、祖父の前では付き合ってるフリをしてほしいと提案します。
貴女はお金が必要だし、自分は偽婚約者がいるのでどちらにもメリットがある提案だとおもいますがと推してきました。
悩むシン・ユナ。
考える時間が必要か聞くカン・ジフ社長に、うなずく彼女。
彼は5分で考えてくださいと言うが、さすがに短いという反論。
では10分と彼は言い出します。
さすがにこの短さ舐めてるのかと、テーブルをひっくり返しそうになる彼女。
怒りながらそういう事じゃなくてと諭しはじめました。
ですが、彼はそんな怒りをあらわにする彼女を気にもとめずに、あと9分と言い出す始末。
脳内でこのサイコパスが!と怒り狂ってますがここは冷静にと、何か怒ってるのか?と彼に問いました。
見合いにバイトとして来て嘘をついたってことで怒って、こんな追い詰めるような事をしてるのかと思ったからです。
なぜ怒ってるのかと聞く彼に、嘘が大嫌いときいたのでと言うと、彼はこう言いました。
嘘と時間を無駄にするのが大嫌いだと。
そして、誰がそんなことを?と彼女に問いかけてきました。
それに対しとっさにぺ・スアさんにと言う彼女でしたが、うっかり実は私はあなたの会社の社員ですとは言えません。
とにかく、私はぺ・スアと嘘をついたことになってますが、それでもかまわないですかと聞きました。
彼のこたえは、全然問題ないと。
そして彼は続けてこう言いました。
私にに嘘をついて時間を無駄にした相手にはかならず処しますと。
鋭い眼光で言う彼に震えてグラスをもつ彼女。
シン・ユナは、そうでしたかと震えながら言い、事情があれば別なんですよね?と恐る恐る聞きます。
彼からの答えは、探し出して処するつもりだっと。
私はあの見合いの日にかならず結婚すると決めていたのに、例えば貴女がうちの社員だったら解雇させていましたと。
それを聞いてシン・ユナの脳天に稲妻がはしります。
これはやばい、絶対ばれないようにしないとと、心に決めました。
そう思ってるとカン・ジフ社長から、無駄な時間をへらすために協力してもらいたいと言われます。
なのではやく承諾しろといわんばかりの顔をしていました。
目の前には虎が、後ろには崖という四面楚歌状態のシン・ユナ。
彼は容赦なくあと4分とカウントしだします。
もう逃げる道はないと観念した、彼女は協力しますと涙ながらに言うしかないのだった。
そして、3分稼ぎましたねと、契約成立といわんばかりの笑みのカン・ジフ社長。
ここで、14話は終わりました。
お見合い相手はうちのボス14話の感想&次回15話の考察予想
ほんと、カン・ジフ社長の押しの強さには敵いませんね。
がんばって抗うも結局はカン・ジフ社長の話に乗るしかないんだなって感想でした。
少し疑問なのは、見合いに嘘をつかれたこと自体は何とも思ってないだなと。
ペ・スアに対してもシン・ユナを連れてくるという条件で後は何もない感じだから、何事も駆け引きで物を考えるタイプなんだなと思いました。
なので、バイトでペ・スアを偽った事も、自分の言う条件守ってくれればそれでいいみたいな感じなんだと。
さて、15話ですが。
承諾したからには、偽装結婚?が待っていると思うのですが、逃げ癖がついてるシン・ユナはまた着信拒否とか逃げ出すのでしょうか?
そして、今のところバレてない自分がカン・ジフの会社の社員ということですが、もう隠し通すしかない状態で色々と今後追い込まれる要素になりそうな気がします。
今後の展開楽しみですね!
まとめ
今回は漫画『お見合い相手はうちのボス』14話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。