エボニーネタバレ51話(ピッコマ漫画)エボニーはバルバラの元へ!そして、疑惑のマーカス・シェドルの過去とは?

漫画「エボニー」は原作Neida先生、REDICE STUDIO先生、漫画kakaopage先生の作品でピッコマで配信されています。

 

シュナイダー大公が証言台に立ち、マーカス・シェドルの疑惑や殺し屋を雇われたことなどを証言しました。

結果、なんと満場一致でエボニーの無罪が言い渡されたのです!

そして、子爵夫人も馬車でノバからやってきたのです。

≫≫『エボニー』の他の話数ネタバレはこちら

 

今回は「エボニー」51話を読んだので、見どころやネタバレ込みあらすじ、考察予想や読んだ感想をご紹介します。

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エボニー51話の見どころ・考察予想

いよいよ子爵夫人がノバからやってきた!アカデミーの校長になってくれるか?

前回、エボニーの無罪が言い渡されたときは本当に感動して、この漫画を読んでいてよかったと思いました。

つらいことがたくさんあったエボニー、過去の分までこれから幸せになってほしいですね!

 

そして、今回気になるのは、前回終盤で現れた子爵夫人です。

夫人自ら、わざわざこの国に来たということは、きっとアカデミーの校長のオファーを引き受けてくれるのだと信じています。

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エボニー51話のネタバレ込みあらすじ

再審が終わって~マーシャ達の頑張りが明らかに!

ドクターは、エボニーに、恩師はカルカスの先入観にとらわれないと信じていたと話しました。

学会に事件記録を送ったのも、間に合わないと思っていたため賭けだったことも付け加えました。

そして、質問するエボニーに対し。サンゴが鷹をギルドに送り力を貸してくれたと答えたのです。

すると、サンゴは、ドクターとマーシャが頑張ってくれたのだと謙遜しました。

 

そう、マーカスの兵士たちに関しては、二人で毎日何時間も説得していたというのです。

兵士たちが主人を裏切るのはリスクが大きすぎて、容易でなかったことは簡単にわかります。

それなのに勇敢な兵士たちは証言台に立ってくれたことに、本当にありがたいとサンゴは付け加えました。

 

そして、マーシャが、エボニー以外にもシャドル家の被害者がいると睨んでいたことを告げると、エボニーはマーシャに思わず抱き着きました。

そして、恩人であり家族同然であること、奇跡のようだとエボニーは感謝します。

 

謙遜するマーシャを抱きしめたまま、エボニーはしばらくマーシャを抱きしめていると、そこにシュナイダー大公が帰ってきました。

そこで、煩わしい話はそこまでにし、皆でエボニーの為に、ワインで乾杯したのです。

エボニー、バルバラのお墓参りに!エボニーが話したかったこととは?

後日エボニーがバルバラの墓に行くと、素敵な花束があり、パトリシアが来ていたのだと悟りました。

そして、バルバラに、なぜ教えてくれなかったのかと一人話しかけます。

 

バルバラが若い頃いかにモテモテだったのかを、エボニーは一人でバルバラに語り続けました。

そして、せめて、男性をどう諦めたらいいかの方法くらいは教えてほしかったと呟きました。

 

そしてエボニーは、シュナイダー大公のことが好きだと、抑えられない想いを、バルバラに語り掛けたのです。

自分の恋心に気づいたとき、パトリシアのことがよぎったとエボニーは続けました。

そして、パトリシアのように自分の人生を丸ごと捧げることはしないと言いきったのです。

 

すると、バルバラは、他人の所有物になろうとする考えは間違いだと教えただろうとエボニーに語り掛けるのです。

愛と奴隷はたいして変わらないのではないかというエボニーは、そうならないように対等にならないといけないなと思いました。

 

そして、バルバラに、シュナイダー大公の隣に立つためにはどのくらい高貴な人間になればいいのか問いました。

エボニーは馬のレイブンに諭され、馬に乗って城に帰ろうとし、またがります。

 

そして、自分が無罪になったことを笑顔で報告すると、バルバラは、そうなることはわかっていたといい返したのでした。

 

その頃、疑惑のマーカス・シェドルは・・・

マーカス・シェドル邸では、ボニャーク伯爵を殺害した真犯人だと疑う記者たちが詰めかけていました。

帰れと怒鳴りカーテンを閉めたマーカスは物心ついたころから何度か人を殺めたとを思い出していたのです。

 

そう、マーカスは両親だろうと必要ならば自らの手で消していたのです

強くなければ、すぐに兄がのし上がってくるからでした。

 

弟のヴィクター・シェドルが家主になったのは単に武芸にすぐれていただけで、それがどれだけ不公平化とマーカスは不満があったのです。

弟はただ、戦争にも行かず荘園で父親面していた馬鹿な野獣だと見下していました。

 

そして、価格が上昇していたボニャーク荘園を奪いたく、マーカスが自分が何をしたのか思い出します。

弟が、マーカスに対し、ボニャーク伯爵を消したのはマーカスなのかという、たくさんの言葉たちを思い出したマーカスは、混乱しかけました。

 

するとその時、マーカスに、大公が五年前の事件の目撃者を見つけたという情報が入ったのです。

以前雇った殺し屋が大公の専業場で立ち聞きしたようでした。

今極秘でランセンに移動していると告げると、マーカスは、自分が始末するから部下を集めろと命令したのです。

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エボニー51話の感想&次回52話の考察予想

エボニーが、マーシャを抱きしめたシーンは、皆の気持ちが伝わり、とてもいいシーンでしたね。

また、エボニーがバルバラに恋バナの相談をしていたのも、恋する乙女みたいで可愛らしかったです。

そして、エボニーが話していた、愛は奴隷に似ているという話がすごく印象的で、心に刺さりました。

確かに、対等な関係でなければ、愛は奴隷のようになりますよね。

その人の為にすべてを捧げ、自ら奴隷に成り下がってしまうのです。

 

この漫画って、つくづく深い話をし、自分の心にいろいろなことを語り掛け、自分の頭にいろいろ考えさせてくれる、素敵な漫画だなと思います。

 

そんな風に興味深く読んでいたのですが、マーカス・シェドルのシーンから、そんなことすべて吹っ飛びそうになりました。

マーカス、両親にまで手をかけていたようですね。

成り上がるためには手段を択ばないのでしょうか。

闇が深くてぞっとしました。

 

ところで、マーカス、シュナイダー大公を消そうとしているのですか?

シュナイダー大公なら、マーカスなんかに消されないとはわかっているのですが、やはり心配です。

次回、シュナイダー大公の命が心配です。

これ以上エボニーに悲しい思いをしてほしくないですし、変なことにはならないでほしいですね。

まとめ

今回は漫画『エボニー』51話の見どころやネタバレ、感想をご紹介しました。

マーシャ達がどれだけ自分の為に頑張ってくれたか知ったエボニーは、うれしくてマーシャを抱きしめました。

そして、バルバラに無罪報告と恋話をしに行ったのです。

その頃、マーカスは自分の過去の罪を思い出していました。

 

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